
イラストレーターWALNUTのCREATIVE CHEKI④「チェキで映画記録〜HOT SUMMER NIGHTS〜」
Instagramでチェキを使った作品を多く投稿している人気イラストレーターWALNUTさんに、チェキのクリエイティブな使い方を紹介してもらう企画「CREATIVE CHEKI」シリーズ。
今回は、映画が大好きというWALNUTさんに、チェキを使って観た映画を記録する方法をじっくり教えてもらいました。ブログや映画レビューサイトなどに記録するのもいいけれど、あえてアナログで記録を残すのも楽しい&記憶に残る!というわけで現在公開中の『HOT SUMMER NIGHTS』を観てから、オリジナルのノートを作ってもらいました。
PROFILE
WALNUT

illustrator/artist
東京都在住。ノルウェー・スペイン・南アフリカなど世界各国のミュージシャンのグッズデザインを担当する他、さまざまなファッションブランドのイベントにイラストが起用されるなどジャンルを問わず幅広く活動中。
『HOT SUMMER NIGHTS』オリジナルノートの作り方
『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』公開中配給:ハピネット/配給協力:コピアポア・フィルム
PG-12指定
© 2017 IMPERATIVE DISTRIBUTION, LLC. All rights reserved.
愛する父親を亡くし、大きな喪失を抱えたまま立ち直れない少年の人生を大きく変えた、ひと夏の経験。
美しい海辺の町での初めての恋、クールで危険な仲間との友情、裏切りーー主演に今最も輝いている若手俳優ティモシー・シャラメを迎え、気鋭の映画製作スタジオA24が贈る、甘く、危うい青春映画は、まさに<HOT SUMMER NIGHTS(熱帯夜)>にふさわしい一作。(公式サイトより)
1. 映画を見たらノートとチェキ、お気に入りの紙とペンを準備
今回用意したノートはMoleskine。普通のノートよりも厚紙なので、インクが裏にうつったり、のりでふやけたりする心配も少ないので、今回のようなものを作る際にはおすすめ。また、「“スマホ de チェキ” instax SHARE SP-2(以降、SP-2)」を使って、登場人物をチェキフィルムで印刷しておきます。
2. 構図を決めて、タイトルなど書き込む
大まかな構図を決めて、映画タイトルを書いたり、キャラクターの写ったチェキフィルムを貼ります。フィルムの空白欄に登場人物の名前やコメントなど書き込むと雰囲気が出ます。さらにイラストが得意な方は右側のようにお気に入りのキャラクターを描いてみるのもあり!(もちろん写真でもOK)このときのポイントは、少し浮かして立体感を出すため、端までのりを塗らないこと。
3. ラフに絵を描いてもかわいい
大まかな構図が決定したら、ラフなイラストを少し加えてみるのもおすすめ。映画に登場するアイテムや風景を入れてみるとより映画の世界観が伝わります。今回は映画に登場する赤い車を加えてみました。
4. 映画の感想コメントを書き込む
5.チェキを固定したら完成!
チェキフィルムが落ちないように裏面をしっかり貼り付けます。お気に入りのシール(今回はハート)を使うのもあり。映画のチラシや色んな素材を使ってコラージュすると一層賑やかなになります。
好きな映画をこのように少し手間をかけて記録していくと、さらに映画への愛着も強くなるし、あとで見返したときに自分にとって特別な宝物になるかも。イラストを描くのが苦手でもチェキがあれば問題なし!スマホとチェキがあれば何でもできる時代だからこそ、いつもやらないことにチャンレンジしてみてはいかがでしょうか?
またWALNUT×HOT SUMMER NIGHTSのコラボグッズも好評発売中!映画とあわせてチェックしてみてください。
今回使用したチェキ
“スマホ de チェキ” instax SHARE SP-2

illustration by WALNUT
photo by Ai Matsuura
『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』公開中配給:ハピネット/配給協力:コピアポア・フィルム PG-12指定
© 2017 IMPERATIVE DISTRIBUTION, LLC. All rights reserved.