World Cheki Snap〜LAダウンタウン – サンタモニカをめぐる旅〜
年間300日以上が晴れのサンタモニカへ
翌日は、ロサンゼルス市街から車で30分程度のところにある観光地サンタモニカへ移動しました。サンタモニカは、リゾート地として有名で、海辺にあるサンタモニカピアやショッピングモールは常に多くの人で賑わっています。サンタモニカピアはアメリカ大陸を横断するルート66の最西端でもあるため、記念撮影をする観光客を多く見かけます。そんな写真スポットの多いサンタモニカを丸1日歩き回ってみました。
サンタモニカで宿泊先に選んだのは「The Hotel California」というホテル。イーグルスの有名曲にちなんで付けられたそうです。受付のハンサム男子をWIDE300で記念撮影させてもらいました。
それぞれの部屋ごとにコンセプトがつけられており、何度泊まっても飽きない仕様になっているのがこのホテルの特徴。夜には隣の部屋から“Hotel California”を歌う声が聞こえてきました。
ホテルから徒歩5分ほどの場所にあるサンタモニカピア。観覧車やジェットコースター、レストランが浜辺に並んでいます。サンタモニカは、年間300日以上が晴れるらしいので、珍しい曇り空を撮ってみました。
少し待っていると、燦々とした太陽が拝めるのがサンタモニカの魅力。ちなみにサンタモニカはルート66(国道66号線)の最西端に位置します。現在は道路自体は廃線になっていますが、終着点にはちゃんと看板が立てられており、多くの観光客がここで記念撮影をする名所となっています。
サンタモニカピアを後にして、ショッピングモールやストリートに向かう途中で、アメリカらしいコカコーラのトラックを発見したのでフォトインフォトを試してみました。運転手にチェキをプレゼントすると代わりにコーラをいただけました。
サードストリートプロムナードという通りには、たくさんのブランドショップやレストランが軒を連ねています。さらに週末にはファーマーズマーケットも開催されており、新鮮な野菜やフルーツが並んでいます。
通りにはアートのオブジェなどもいくつか楽しめますが、個人的に一番インパクトがあったのがコンバースの店舗で見つけた数百足のスニーカーを使ったアート作品。白と黒のスニーカーのみでスカルマークに仕立てられているのですが、近づくとものすごい迫力でした。
その向かいにあったアーバンアウトフィターズにて、チェキコーナーを発見。店員さん曰くアメリカの若者(特に女性)にもチェキが人気とのことでした。
今回の旅をともにしてくれた「“チェキ” instax mini 90」と「“チェキワイド” instax WIDE 300」。背景には、サンタモニカピア。
撮影後記
ロサンゼルス市街〜サンタモニカという定番の観光地を2つのチェキを持って旅してみました。今回は通常のチェキより大きいチェキも持っていったので、街中で撮影していても普段とは違う反応をもらうことができました。撮影場所に関しては、ハリウッドやロングビーチなどまだまだ紹介できていない名所がたくさんあるので再度ロサンゼルスをチェキとともに訪問してみたいと思います。それでは次回のWorld Cheki Snapもお楽しみに!
Photographer’s Profile
独学で写真を学び、国内外で個展・グループ展を重ね、2013 年に石川県からロンドンに活動拠点を移す。ロンドンコレクションのバックステージ、ランウェイの撮影を手がけるほか、国内外のファッションブランド、音楽フェス・コンサートなどを中心にフォトグラファー/アートディレクターとして活動を行っている。また日本初の海外フェス専門情報メディア「Festival Junkie」の専属カメラマンも務める。
location:Los Angels,US
photo by ai matsuura
text by Charlotte
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