World Cheki Snap ~LA定番スポット「メルローズ・アベニュー」から映画『ラ・ラ・ランド』のロケ地まで~
映画『ラ・ラ・ランド』のロケ地を巡る
翌日は車を借りて、人気映画『ラ・ラ・ランド』のロケ地巡りの旅へ。ひとつひとつのスポットが車で移動しないといけない距離のため、多くをまわることはできませんでしたが、映画の中で印象的だったスポットを巡ってみました。
まずは主人公ミラが出演していた劇場(現在閉鎖中)に行ってみると、オスカー受賞を祝う文字が書かれていました。
劇場の前には大きな道路が通っており、少しさんぽしてみると、かわいらしい信号ボタンを発見したのでフォトインフォト。さんぽのBGMを『ラ・ラ・ランド』にすると気分も高まります。
映画のなかでデートシーンに使われたグリフィス天文台へ。ロサンゼルスの若者はデートで訪れるのが定番だそうです。なかに入ると映画にも登場したプラネタリウムを楽しめます。
グリフィス天文台の近くには、主人公二人がダンスするシーンが撮影された丘もあります。また近くはハイキングコースになっているので、場所によっては有名なハリウッドの文字も遠くに見ることができます。
ロサンゼルスに住んでいる友人を訪ねて、シカゴからやってきた3人組をWIDE300でスナップ。チェキにこの大きさがあることを知らなかったようでとても驚かれました。
グリフィス天文台からはロサンゼルスの街並が一望できます。昼と夜で違った表情が楽しめるので、昼に訪れて天文台をまわってから、夕暮れ〜夜になるのを待ってみてもいいかもしれません。
撮影後記
2日間にわたって、「メルローズ・アベニュー」と、『ラ・ラ・ランド』のロケ地巡りをしてみましたが、どこも撮影映えするスポットが多く、ついつい長居してしまい、あまり多くのスポットを回ることができませんでしたが、機会があればまたチェキを持って映画のロケ地巡りをしてみたいと思います。この後はロサンゼルスから少し足を伸ばして、カリフォルニアのリゾート地パームスプリングスにチェキ撮影の旅に行ってきたので、次回のWorld Cheki Snapもお楽しみに!
Photographer’s Profile
ai matsuura
独学で写真を学び、国内外で個展・グループ展を重ね、2013年に石川県からロンドンに活動拠点を移す。ロンドンコレクションのバックステージ、ランウェイの撮影を手がけるほか、国内外のファッションブランド、音楽フェス・コンサートなどを中心にフォトグラファー/アートディレクターとして活動を行っている。また日本初の海外フェス専門情報メディア「Festival Junkie」の専属カメラマンも務める。
location:Los Angels,US
photo by ai matsuura
text by Charlotte
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