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World Cheki Snap 〜春の沖縄をめぐる旅〜

コラム

世界のさまざまな景色や人々をチェキでスナップする「World Cheki Snap」。今回はシリーズ初の日本の旅ということで、春の沖縄をチェキを持って歩いてみました。

那覇の中心地・国際通りを歩く

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那覇に到着したこの日はあいにくの曇り空でしたが、にぎやかな休日の国際通りを歩いてみました。通りは歩行者天国になっており、沖縄伝統芸能のひとつ“エイサー”を堪能できました。

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“エイサー”を「“チェキスクエア” instax SQUARE SQ10(以降、SQ10)」で撮影。

エイサーの舞の後、大拍手が響き渡っていました。

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ちょうどこの日は、<桜坂アサイラム>という音楽イベントが行われており、那覇のライブハウスや公園などでは、さまざまな音楽が鳴り響き、たくさんの人でにぎわっていました。

桜坂アサイラム

沖縄のアートに触れる

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国際通りを抜けて、おもろまちを歩いていると、突如現れる白く巨大な近代建築物『沖縄県立博物館・美術館』。通称『おきみゅー』という可愛らしい名前の博物館・美術館の屋外展示場には、目をひく赤い彫刻作品が展示されていました。

沖縄県立博物館・美術館

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美術館を後にし、次に立ち寄ったのは沖縄工芸品の素敵なお店『tituti(ティトゥティ)』。『tituti』とは沖縄で“手と手”という意味であり、使い手と作り手を繋ぎたいという願いのものとで名付けられたそうです。

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沖縄工芸品とお店の様子をSQ10で撮影。

陶芸・紅型・織物・木工の4人の沖縄工芸作家さんとコーディネータさんで運営されているお店には、素敵な作品がずらりと並んでいました。

※店内は特別に撮影許可をいただきました。

tituti

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デザイナー・山内さんとドレスをSQ10で撮影。

次に訪れたのは、沖縄の伝統染色法“紅型”を取り入れたファッションブランド『YOKANG(ヨーカン)』。琉球を感じる華やかな紅型テキスタイルは、一点一点手染めされており、手間暇かけて作られたものばかり。カジュアルラインからフォーマル、ウェディングドレスまで幅広く手がける『YOKANG』のデザイナー山内カンナさんをチェキで撮らせていただきました。

YOKANG

読谷村で自然と歴史を味わう

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市内を回った後は、車で北に移動し読谷村へ。沖縄随一の陶芸工房『やちむんの里』からフォトスポットとしても人気の残波岬や恋人岬、さらに世界遺産『座喜味跡』を訪れてみました。それぞれのスポットをチェキで撮影してきました。

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まず訪れたのは、沖縄の陶芸工房やギャラリーが集まった『やちむんの里』。ここには焼き物の共同販売所が2箇所あり、独特な焼き物を購入することができます。

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施設内には、たくさんの窯元があり、窯の横には薪が重ねられています。施設内には素敵なギャラリーがたくさん並んでいるので、自然と戯れながら、ゆっくりとお気に入りの器を探すのもいいものです。

やちむんの里

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『やちむんの里』を後にして、読谷村の恋人岬にて色鮮やかな“シーサー”を発見。沖縄の家の門や屋根で見かけるシーサーは沖縄の色んなところに飾られています。

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シーサーたちの先に見えるのは、コバルトブルーの海と青い空。

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青い空と浜辺に映る影をSQ10の二重露光モードで撮影。

絶景の残波岬へ

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可愛いシーサーをみた後は、沖縄最大の巨大シーサー(残波大獅子)がいる残波岬公園へ。高さおよそ7mの凛々しい巨大シーサーを沖縄の青い空をバックにフォトインフォト。

残波岬公園

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残波岬公園のすぐそばにある残波岬。沖縄本島で一番最後に夕日が落ちる場所で、サンセットスポットとしても有名です。ここには沖縄本島で一番大きな灯台があり、展望台からみる東シナ海の眺めも最高です。

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美しい白亜の灯台をSQ10で撮影。

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近くの売店でくつろいでいた猫を「“チェキワイド” instax WIDE 300」で撮影。

残波岬

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最後に、読谷村を一望できる沖縄の世界遺産『座喜味城跡』へ。『座喜味城跡』は、沖縄最古の城壁であり、美しいカーブを描く城壁は芸術的でした。

撮影後記

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いつもは海外の観光スポットを撮影している「Word Cheki Snap」ですが、番外編ということで、シリーズ初の日本国内での撮影となりました。初日は天気が悪かったものの、沖縄の春はとても過ごしやすく、いろんな観光地に立ち寄ってチェキでたくさん撮影してみました。撮影しているとチェキを持っている人に遭遇してチェキについて情報交換なんてことも。少しずつ暖かくなってきたので、チェキを持って旅に出てみてはいかがでしょうか?思わぬところでチェキ仲間が見つかるかも!?

 
その他【World Cheki Snap】はこちら

その他【TRAVEL】記事はこちら

Photographer’s Profile

ai matsuura

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独学で写真を学び、国内外で個展・グループ展を重ね、2013 年に石川県からロンドンに活動拠点を移す。ロンドンコレクションのバックステージ、ランウェイの撮影を手がけるほか、国内外のファッションブランド、音楽フェス・コンサートなどを中心にフォトグラファー/アートディレクターとして活動を行っている。また海外フェス情報発信プロジェクト「Festival Junkie」の専属カメラマンも務める。

Festival Junkie

 

今回使用したチェキ

“チェキ” instax mini 90 ネオクラシック

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詳細はこちら

“チェキワイド” instax WIDE 300

World Cheki Snap 〜春の沖縄をめぐる旅〜 0330_shohin_wide

詳細はこちら

cheki:instax mini90/instax WIDE 300/instax SQUARE SQ10
location:Okinawa,JAPAN
photo by ai matsuura
text by Charlotte

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