
【チェキのある暮らし vol.1】SQ20で思い出作り!旅先での使い方や撮り方をご紹介
チェキを使ったさまざまなシーンを提案する新連載「チェキのある暮らし」。もうすぐGWということもあり、第1回となる今回のテーマは「旅」。チェキシリーズの最新機種「“チェキスクエア” instax SQUARE SQ20(以降、SQ20)」を持って、箱根湯本温泉へと出かけました。箱根の観光名所を巡りながら最新機種SQ20の機能や撮影のポイントをご紹介していきます。多彩な機能を備えたSQ20で切り取る旅の様子を楽しんでくださいね!
10:00 箱根湯本駅に到着 早速記念撮影!
箱根に到着!まずは特徴的な駅舎を背景にInstagramを中心に人気なフォトインフォトにチャレンジ♪絵になる場所を見つけたら、構図を決めましょう。画面を見ながら撮影ができるので、フォトインフォトのイメージも湧きやすいですよ。
続いて撮影したフィルムに映っている背景と実際の背景を馴染ませることを意識しながら、フィルムを同じくできる限り真ん中で捉えます。構図を決めたら、フィルムにしっかりピントを合わせて撮影します。
▲フィルター機能「Luna」で加工したチェキでフォトインフォト
難しいイメージのあるフォトインフォトですが、ポイントをおさえれば誰でもおしゃれなフォトインフォトを撮ることができますよ。
11:00 あじさい橋周辺を散策
続いてはあじさい橋で記念撮影♪土産物店の並ぶにぎやかなメインストリートを1本裏に入るところにある赤色が特徴的な橋です。ここではSQ20に搭載された「時間差撮影」を利用してみましょう。「時間差撮影」は、被写体の動きを時間差をつけた4コマ分割フォームで捉え、1枚の写真に撮影できる機能。動いている様子を1枚のチェキプリントに残せます。
動きを4コマで捉えたダイナミックで印象的なチェキが撮影できました♪
▲「時間差撮影」で撮影した写真をフィルター機能「Martini」で加工しプリント
あじさい橋で人力車を発見し、早速乗ってみることに。風情ある人力車の撮影には、「残像フィルター」を使ってみましょう!「残像フィルター」は被写体の動きを残像付きで表現してくれる機能。躍動感ある写真撮影が可能になります。
人力車に乗っている様子がよりリアルに演出できるチェキが撮影できました。
▲「残像フィルター」で撮影しプリント
撮影した写真はサムネイルから自由に選んでプリントできるのもハイブリッドインスタントカメラならではの魅力。旅の記念に人力車をひいてくれた車夫さんにもプリントしてプレゼント!その場で写真をシェアできるのもチェキならではの楽しみ方♪
車夫さんもよろこんでくれました!
あじさい橋の奥に進むと満開の八重津桜が出現。「二重露光」を使って撮影をすれば幻想的な雰囲気に。2回シャッターを押すことで、1枚のフィルムに2枚の画像を重ねた写真を撮ることが可能になる「二重露光」を活用するとアーティスティックな1枚に仕上げることも簡単!
被写体の組み合わせ次第でファッショナブルな写真を撮影することもできますよ。
▲「二重露光」で撮影した写真をフィルター機能「Cornelius」で加工しプリント
12:00 直吉でランチ
ランチは湯葉丼で有名な「直吉」で名物の湯葉丼をいただきました。おいしそうな食事風景のフォトインフォトにトライ♪
今回は湯葉丼をメインにしたフォトインフォトを撮影しました。フィルムにピントを合わせ、なるべくフィルムを手前に持ってきて、背景を軽くボカすことでまとまりがよくなりますよ。
▲フィルター機能「Roppongi」で加工し、明るさ調整で明るくしたチェキでフォトインフォト
13:30 箱根彫刻の森美術館へ
箱根湯本駅から箱根登山鉄道に乗って箱根彫刻の森美術館へ。箱根登山鉄道の電車の赤が印象的だったので「パートカラー」機能を使って撮影してみました!
モノクロプリントの特定部分だけを鮮やかなカラーで表現できる「パートカラー機能」を使えば強調したいカラーが鮮やかにプリントされた1枚に仕上げることができます。被写体次第で表現の幅も広がりそうです♪
▲パートカラー機能「レッド」で加工しプリント
箱根美術館へ到着すると広大な敷地内にはフォトスポットがたくさん。しかもピカソ館や企画展を除いて撮影OKなのもうれしいですね。
特徴的な形の彫刻はいろんな360度さまざまな角度から「コラージュ機能」で撮影してみました。SQ20のコラージュ機能には、コラージュレイアウトパターンが搭載されているので、お好みのコラージュレイアウトパターンを選び、それぞれのフレームに撮影すればおしゃれなコラージュ写真を作成することが簡単にできます。
たくさんのアート作品がある美術館で活躍してくれる機能ですね。
▲コラージュ機能で撮影しプリント
ネットの森では出会ったこどもたちと記念撮影!駆け回るこどもたちを「残像フィルター」で撮影して、チェキをプレゼント。旅先での一期一会の出会いを形にしてシェアできるのもチェキのいいところ!
▲残像フィルターで加工し、明るさ調整で明るくしてプリント
フィルターで撮影や加工を楽しむだけでなく、みんなで一緒に同じチェキをいつまでも思い出として残しておけるのもすてきですね。
16:00 カフェで小休止
彫刻の森美術館を楽しんだ後は、箱根登山鉄道で宮ノ下まで戻ってきました。お目当ては足湯カフェ「NARAYACAFE」!見た目もかわいいスイーツを撮影し思わずフォトインフォト。
あえて画面全体にピントを合わせず、フィルムをカメラに近づけてピントを合わせると、背景が軽くボケて雰囲気のある1枚に仕上げることができますよ。
▲フィルター機能「Luna」で加工したチェキでフォトインフォト
次はカフェラテとモナカを手に持って撮影し、フォトインフォトに挑戦。
チェキを背景に溶け込ませることで味わいのある1枚が撮影できました。撮影する時はチェキフィルムに自分の姿が反射して写り込まないように注意しましょうね。
▲フィルター機能「Roppongi」で加工したチェキでフォトインフォト
あじさい橋でも紹介した「時間差撮影」の機能を使って、お菓子をもぐもぐする様子をかわいく撮影しちゃいましょう!
4コマの分割フォームでプリントできるので、ストーリー仕立ての1枚に仕上げてみました♪いろいろなシチュエーションで撮影を楽しみたいですね。
▲「時間差撮影」で撮影した写真をフィルター機能「Immerse」で加工しプリント
腹ごしらえが済んだところで、足湯で出会った観光客のみなさんと記念撮影!
▲フィルター機能「Immerse」で加工しプリント
プリントしたチェキをプレゼントするとよろこんでもらえました!
モニターを見ながら何度でも撮り直しができ、さらに同じ写真を何枚でもプリントできる点もSQ20の魅力です。グループの集合写真もみんなが満足いくプリントをみんなで一緒にシェアすることができますよ♪
▲フィルター機能「Martini」で加工しプリント
旅の終わり
バリエーション豊かな機能を備えたSQ20と一緒に旅に出ると、さまざまなテイストのチェキを思い出として残すことができます。さらに、写真をみんなでシェアするといった楽しみ方も♪短い1日でしたが思い出をたくさん残して、リフレッシュできました。みなさんもGWの旅でチェキを使ってたくさんの思い出を残してみてくださいね。
Text by Mao Oya
Photo by Fumihiko Suzuki