【 チェキと一緒に旅に出よう vol.1】バンコクへ2泊3日の女子さんぽ旅
軽くてコンパクトな「“チェキ” instax mini LiPlay(以降、LiPlay)」は、旅にぴったりの一台!今回は、女子2人でバンコクへ2泊3日のさんぽ旅。サウンド撮影機能やユニークなフィルター/フレームが内蔵されたLiPlayと一緒に、カラフル&パワフルなバンコクの街を歩いてみました♪
Day 1 この時間が楽しい記憶の一部になるとうれしいな
今回のテーマは、「ふらっと身軽なさんぽ旅」。必要最低限のアイテムとパスポートサイズのLiPlayをささっとバックパックに詰め込んで、成田空港からいざバンコクへ!
タイへのフライト中、前席の男の子と仲良しに。“この時間が楽しい記憶の一部になるとうれしいな”という気持ちで、バンコク到着時にチェキを1枚プレゼント。お返しにとびきりの笑顔をもらいました。
手渡したチェキを嬉しそうに両親に見せていた、前席の男の子。
着陸間際、機内の窓から見えたタイの街並みにワクワク!
約6時間かけて、バンコクに到着!今回の拠点は、市内でもビジネス街として知られているアソークエリア。ホテルの部屋に荷物を置いたら、さっそく散策へ! 三輪タクシーのトゥクトゥクや賑やかなマーケットなど、大通りには思わず撮りたくなる「THEタイ!」な光景がたくさん。活気あふれるカラフルな街を歩くうちに、バンコクにいる実感がじわじわと湧いてきました。
タイといえばトゥクトゥク。どんな車両もとにかくカラフル。
地元の人が溢れかえるマーケットで。果物から衣類までなんでも揃う。
マーケット奥の祠。大事にしているんだろうけど雑多でおもしろい。
夜は、バンコクっ子で賑わうナイトマーケット「ART BOX」へ。地元ミュージシャンのライブを見ながら、パッタイとタイのビールで晩ごはん。雨粒とライトでキラキラ光るマーケットを素敵な歌声と一緒におさめてみました。この瞬間にしか聴けない音、見られない景色を手元に残せるのもLiPlayの大きな魅力! 動画とはまた違う感動があるのです。
「ART BOX」の入口。平日の雨の夜でもたくさんの人が集う。
敷地内のフードトラックで買った、オムそばライクなパッタイ。
「雨も楽しもう」とRihannaの「umbrella」を歌ってくれたところ。
ライトできらめく雨粒とマーケットに響く歌声が素敵だった夜。
こちらから音を聴いてみる
バンコクに住んでいる友人たちと合流。みんな初めて見るLiPlayに興味津々。バンコク1日目の夜は、久々の再会に乾杯しながらチェキを囲んで大盛りあがり!スマホで撮った写真をプリントしてみたり、フィルターで遊んでみたり。楽しい時間はあっというま、気づけば日付が変わっていました。
Day2 プリントしたチェキ一緒に覗き込みながら、心がじんわり温かく
2日目は、街を散策しながらタイ3大寺院のひとつ「ワット・ポー」を目指します。
涅槃像が有名な寺院「ワット・ポー」。目の前に横たわる仏像の大きさは、想像以上!広い境内を周ったあとは、敷地内にあるタイ古式マッサージが受けられる施設で歩き疲れた身体をたっぷりほぐしてもらってリフレッシュ!
ワット・ポーの涅槃像を真下から撮影。実物はめまいがするほど巨大!
境内を我がもの顔で歩くネコ。街中のいたるところにネコがいる印象。
敷地内にあるマッサージの学校。本場の施術を受けられるとあって大人気。
移動中、土砂降りの雨が……。旧市街にあるタイ最大の花市場「パークローン」近くで見つけた「Floral cafe at Napasorn」で雨宿りすることに。お花屋さんが営むこのカフェ、階段を上がった先には乙女心とシャッター欲を刺激する空間が! ライチスムージーも美味しくて、思わず長居してしまいました。
この日、目的地へ向かう途中に出会った女の子。LiPlayを不思議そうに見つめていたので、使い方を教えてあげるとニコニコに。撮ってサヨナラ、ではなくその場ですぐに写真を手渡せるのはチェキならでは。チェキプリントを一緒に覗き込みながら、心がじんわり温かくなりました。
廃線の上で遊んでいた女の子。お気に入りの人形とチェキを持って。
Day3 ポップなフレームがフレンドリーなお店の雰囲気にぴったり
バンコク滞在最終日は、帰国便までの半日を使って「ワット・パクナム」へ大仏塔の天井画を観に行くことにしました。
ランチは、タイ通のあいだで話題の「ジュブジュブカオマンガイ」名物・4種盛り! ジューシーな鶏肉がのったごはんにスープもついてボリューム満点。会話の途中、“写真を撮ってもいい?”と聞くとスタッフたちが大集合してくれました。ポップなフレームがフレンドリーなお店の雰囲気にぴったり。
ボリューム満点の4種盛り。ペンで「カオマンガイ」と描いてみました。
フレンドリーなお店のスタッフたち。おいしいランチをありがとう!
「ワット・パクナム」最大の見どころは、大仏塔の最上階にあるエメラルドグリーンの天井画。頭上に広がるのは、吸い込まれてしまいそうなほど幻想的な光景。ただ装飾としてうつくしいだけではなく、祈りを捧げる人たちを包み込むやさしい光にうっとり。
言葉では言い尽くせないほど美しい、まるで宇宙のような天井画。
大仏塔の裏手、ド派手な仏像群が並ぶ「ワット・クンヂャン」は、地元の人たちが憩うローカルなスポット。写真を撮らずにはいられないほどの壮大な景色もそこに暮らす人たちにとってはこれが日常の風景なんだなあと、静かに感動したのでした。
個性豊かな仏像が所狭しと並ぶ、穴場スポット「ワット・クンヂャン」
中にはアニメっぽい像も。牙にドリンクを掛けられたトラがローカルならでは。
たくさんの微笑みで迎えてくれたタイの人たち。また来るよ、バンコク。コップンカー!
偶然式典に遭遇。袈裟を巻いてもらう、ちょっと緊張気味の男の子。
大仏裏手の橋を歩く学校帰りの女の子。彼女にとっては日常風景。
LiPlayを片手に、バンコクの日常を覗いてみた3日間。撮ったその場でプリントできるチェキだからこその会話以上のコミュニケーションが旅の思い出をよりスペシャルなものにしてくれました。さあ、LiPlayと次はどこへ行こうかな?
Text&Photo(LiPlay) by Misaki Nonaka
Photo(X-E3) Chika Tkami
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