おうちでも大活躍するアウトドア・ギア特集!YouTube・モリノネさん厳選、チェキと楽しむアウトドアグッズ
キャンプや野外フェスなど、アウトドアでの思い出づくりに欠かせない記念撮影。そんなときに撮影した写真をその場ですぐにプリントできるチェキは、コミュニケーションツールとしてもぴったり! そこで今回は、「チェキ×アウトドア」をテーマにした特集をお届け。案内役としてYouTube『モリノネチャンネル』を運営するクリエーターのモリノネさんに、おうちでも楽しめるおすすめのアウトドア・ギアを紹介していただきます。さらに、アウトドア・シーンでおすすめの「“チェキ” instax SQUARE SQ1(以降、SQ1)」での撮影を通して感じた活用術やその魅力も教えてもらいました!
PROFILE
モリノネ(映像クリエーター)
大分県を中心に活動する映像クリエーター。YouTube『モリノネチャンネル』では自然の風景や懐かしさを感じる日本の景色、アウトドアをテーマに独自の世界観で動画を更新している。
モリノネさんが愛用するおすすめのアウトドア・ギア!
田舎の風景やキャンプ映像をYouTubeで配信する『モリノネチャンネル』が、アウトドア好きを中心に人気を呼んでいるモリノネさん。カメラはもちろん、キャンプ、ハイキング、コーヒー、料理など多趣味で、普段から家族でさまざまなアウトドア・アクティビティを楽しんでいたことが、現在の活動に繋がっているそう。そんなモリノネさんが普段から愛用しているアウトドア・ギアを、“リビングアイテム”“キッチンアイテム” “+αで持っていったら喜ばれるアイテム“の3つのジャンルに分けてご紹介します。
リビングアイテム
シーンに応じて高さを3段階に調整できるテーブル
脚の部分にアジャスターが付いていることで、目的に応じて高さをHIGH・MIDDLE・LOWの3段階に調整できる多目的テーブル。家ではHIGHにしてワークデスク、キャンプではLOWにしてローテーブルなどその使い方は自由自在! アウトドアでもおうちでも、家族でもひとりでも幅広いシーンで使えるのが一番の魅力です。さらに、ウッド調プリントのアルミ天板は汚れに強く、キャンプなどで熱いものを載せてもOKなのがポイント。
長時間ゆったり&おうちのインテリアとしてGOOD
ワンプッシュで簡単に開けるとともに、畳んでもコンパクトにまとまるローチェア。浅く腰かけても倒れにくく、長時間ゆったりと座ることができるのが特徴です。新色のサンドベージュはアウトドアにぴったりのアースカラーで、同じオガワの3ハイ&ローテーブルと併せておうちの中で使ってもインテリアとしてオシャレ!このタイプのチェアの中でも値段もリーズナブルなので、特にファミリーはいくつか買いそろえたくなるはず。
キッチンアイテム
頑丈なボディとクラシカルなデザインの定番ボトル
▲STANLEY(スタンレー)『クラシック 真空ボトル 1L』
※写真は旧モデルのもの。現行モデルではロゴが異なります。
アウトドア好きには定番のボトルブランド・スタンレー。真空ボトルの1Lサイズは、長く使える頑丈なボディがウリで、クラシックシリーズはハンマートーングリーン×レトロ感のあるロゴのデザインが人気の理由です。家族でデイキャンプに行くときなどに温かい飲み物を持って行ったり、焚き火をしている間に沸かしたお湯を入れたりするのに最適。保温性が高いので、おうちでは作ったお茶などを入れておくのにも使えて便利です。
デイリーユースにちょうどいいサイズ感でお出かけへ
▲STANLEY(スタンレー)『ゴーシリーズ 真空ボトル 0.47L』
スタンレーの保温保冷性能とタフさはそのままに、デイリーユースの使いやすさを考慮したゴーシリーズ。バックパックに入れて散策するときなどに、お茶やコーヒーなどを入れて持って行くのにちょうどいいサイズ感です。完全密閉できるフタにはループが付いているため持ち歩きも楽で、キャンプやBBQなどの際にどこかに引っ掛けておくことも可能。定番のハンマートーングリーン含め、全9色のカラーからあなた好みをどうぞ。
ちょっとした料理向きのサイズ感でジューシーな肉料理
ダッチオーヴン&グリルパンのジャンルにおいてアメリカNo.1ブランド・ロッジのスキレットの中でも、6 1/2インチはソロ&ファミリーでのキャンプのちょっとした料理に適したコンパクトなサイズ感です。キャストアイアン(鋳鉄)という熱をじっくりと食材に伝えられる素材で作られているため、とりわけお肉がおいしく焼けると評判。また、デザート系ならチョコレートやマシュマロなどを焼いたら子どもが大喜びしそう!
アウトドアでもインドアでも人気の熱々ホットサンド!
▲Bawloo(バウルー)『サンドイッチトースター シングル』
熱々のホットサンドが楽しめるバウルーはアウトドアの定番料理ギアで、愛用者のことを“バウラー”なんて呼ぶことも。さらにアウトドアだけではなく、おうちでのモーニング&ランチで使う方も増えています。バウルーのシングルは食パンの形をそのままに、たくさんの具材を入れられる仕様。さまざまな具材でホットサンドを作るのはもちろん、買ったパンや大判焼きなどを入れて焼いても、外側がパリッと仕上がっておいしい。
+αで持っていったら喜ばれるアイテム
防水加工&強風が吹いてもめくれ上がらないシート
▲Oregonian Outfitters(オレゴニアンキャンパー)『防水グランドシート(Mサイズ/140×100cm) 』
一見するとピクニックなどで使うようなレジャーシートですが、こちらの裏面にはPVCコーティングと呼ばれる防水加工が施されたグランドシート。頑丈なつくりなので破れにくく、キャンプなどで地面が濡れていても大丈夫。さらに、四方のハトメにペグ(杭)を打ち込めば、強風が吹いてもめくれ上がらないのはアウトドアでは重宝するポイントです。おうちの庭やベランダに敷いて、プチキャンプ(べランピング)を楽しむのも良し!
メイドインジャパンの造形美と携帯性の高さが魅力
▲MUNIEQ(ミュニーク)『Tetra Drip(ステンレス、Sサイズ)』
北海道発のガレージブランド・ミュニークの組み立て式ドリッパーは、メイドインジャパンのクオリティが生み出す造形美と携帯性の高さが、アウトドアでコーヒーを嗜む方たちに支持されているギアです。3枚のステンレス板を組み合わせて使用する構造は、持ち運びに便利なのが大きなメリット。そして1回のドリップでカップ1杯のコーヒーが抽出できるので、ミニマムな装備でキャンプや散策に出掛けたい方にはぴったりです。
軽くてかさばらないソフトタイプのクーラーボックス
ソフトタイプのクーラーボックスをお探しの方は、ナイロン×ポリエステルの合成繊維のバッグ本体に、抗菌素材のライナーを組み合わせたパスファインダーがおすすめ。軽くてかさばらないことに加え、ソフトの方が中を拡張できるのでより多くの材料や飲み物を入れられます。また、トップの部分が広く開くので出し入れがしやすいのも◎。ジッパープルの1つが栓抜きになっているのもアウトドア好きの心をくすぐります。
そして、撮ったその場でプリントできるチェキは、家族や友人とのコミュニケーションツールになるので、アウトドア・シーンでおすすめしたいアイテム。さらにファッションアイテムとしても、キャンプやフェスなどでコーデのアクセントになるでしょう。
“チェキ” instax SQUARE SQ1
▲【2020年最新作】「“チェキ”instax SQUARE SQ1」&新作スクエアフィルムが同時発売!初心者にもおすすめなシンプル機能&デザインを紹介!
スクエアフォーマット×_シンプルな操作性がアウトドア向き
instax(インスタックス)シリーズの新たなラインナップは、一般的なチェキフィルムのサイズのミニフォーマットに比べて、撮影範囲が広いスクエアフォーマット。背景やその場の雰囲気までしっかり写し出すことができるためアウトドアに最適です。そして自動で明るさを調整するオート露光機能や、セルフィーや接写に適したセルフィーモードは初心者向き。マットな質感のデザイン&カラーは落ち着いた印象を醸し出しています。
“チェキワイド” instax WIDE 300
▲チェキワイドを活用して、野外はもちろん、おうちでもアウトドアライクなライフスタイルを!
チェキシリーズで一番大きな画角は風景や集合写真に最適
大きく撮れるワイドサイズで、自然の風景や大人数のパーティーのシーンで大活躍するインスタントカメラ。高精度オートフラッシュ、フラッシュ強制発光モード、濃淡コントロール機能など、初心者向きの機能も充実しています。アウトドアでのキャンプ&BBQはもちろん、おうちキャンプでの集合写真など記念撮影用のアイテムとしてもぜひ!
チェキの撮影で感じた“今この瞬間の楽しさに集中できる面白さ”
モリノネさんは今回、アウトドアのさまざまな場所へお出かけし、SQ1を実際に使って撮影しました。
「農園で桜を撮ったり、ダムがあるエリアの散策道へ行ったりして、まずは風景を撮りました。普段撮っているデジタルのカメラと違って、チェキ特有の淡い雰囲気が新鮮でしたし、ずっと撮っていると『ちゃんと撮れているかどうかはどちらでもいい』みたいな気持ちにさせてくれる感覚がありましたね。撮れたものがどうなるかはあとの楽しみで、とにかく今この瞬間の楽しさに集中できるのがチェキの面白さなのかなと思いました」
そして家族を被写体に人物写真を撮ったときには、意外な発見もあったそうです。
「キャンプ場や海、自宅などで家族を撮りました。人を撮る時は風景とはまた別の楽しみがあって、撮られた側も盛り上がるし、みんなでワクワクできる。あと何でかはわからないですが、僕の奥さんって普段は写真を撮られるのが好きではないけど、チェキは嫌がらなかったんです。あと僕も子供とふたりで撮りましたが、これもデジタルのカメラだとあまりやらないかも。チェキだと撮られることも楽しめるのかもしれません」
今回の撮影を通して、モリノネさんが感じたチェキならではの魅力とは?
「普段使っているカメラとチェキでは、撮った風景の味わいがまったく違いました。あとは純粋に撮っていて楽しかったですね。普段はどれだけキレイに撮れるかということを考えがちですが、チェキだと歩いて風景を眺めて、気になったものを撮って、それが現像されて出てくるまでの過程も楽しめる。今回はけっこうたくさんの枚数を撮りましたが、プリントされたらちょっと見てすぐポケットに入れて、もう次の被写体を探していました。この楽しさは使ってみないとわからないと思いましたね」
近年、アウトドア・ギアはおうちでも使える便利でオシャレなものが増えているので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。そしてアウトドア・シーンの撮影に適したSQ1を始め、チェキをプラスして持っていけば、あなたが見た印象的な風景や残したい瞬間を、特別な1枚として切り取ってくれるでしょう。男女問わず、アウトドアへお出かけの際はぜひチェキを持って遊びにいきませんか?
★モリノネさん関連リンク
YouTube
※本記事は緊急事態宣言前に、新型コロナウイルス感染症対策を充分に行い取材・撮影しています。
interview&text by ラスカル
photo by モリノネ
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