
World Cheki Snap ~ロンドンの音楽フェスに潜入!~
世界の様々な景色や人々をチェキでスナップする「World Cheki Snap」。今回のテーマは“海外の音楽フェス”。イギリスはフェス大国としても知られており、今回はその中でもロンドンで人気の都心型フェスにチェキを持って潜入してきました。
イギリスといえば、世界を代表する音楽フェスティバルが多く開催されますが、今回は、都心部で開催される代表的な2つの音楽フェスにチェキを持って遊びにいってみました。今回紹介するのは、今年スティービー・ワンダーが出演して話題になった<British Summer Time(ブリティッシュ・サマー・タイム)>と、日本の<フジロック・フェスティバル>のヘッドライナーも務めたシガー・ロスが出演した<Citadel Festival(シタデル・フェスティバル)>。日本の音楽フェスとは一味違った海外フェスの魅力をお楽しみください。
都心のど真ん中で開催されるBritish Summer Time
まず足を運んだのは、イギリス・ロンドンの中心部ハイド・パークで開催される<ブリティッシュ・サマー・タイム>。都心のど真ん中で開催されるということもあり、若者から年配の方まで多くの人が会場に集まります。毎年6月の終わりから7月にかけて10日ほど、連日大物アーティストが登場します。過去にはローリング・ストーンズのライブが行われるなど、チケット争奪戦が繰り広げられることもしばしば。今年は、スティービー・ワンダーやテイク・ザットらが登場し、ロンドンの夏を盛り上げました。
では早速会場内に潜入というわけで、会場のハイドパークに入ると、移動式の遊園地や色鮮やかな建物がお出迎え。非日常を味わえるカラフルな建物をフォトインフォトで撮影してみました。
フェスといえばやはりビール。というわけでフェス中はビール売りのお兄さんが大人気。ビールを注ぐ最中にチェキを向けると、この真剣な表情。このあとも何時間もビールを注ぎ続けていました。イギリス人は本当にビールが好きです。
会場内で一際盛り上がっていたのは、サイレントディスコのステージ。イギリス人はどこの国よりもシンガロング(大勢で一緒に歌うこと)して盛り上がります。
夕食のハンバーガーもおしゃれなバンで販売されていました。まだまだ明るいですが、イギリスの夏はこの明るさで20時過ぎです。ついつい時間を忘れて楽しんでしまいます。
この日のヘッドライナーは、日本にも来日したことのあるマムフォード&サンズ。メインステージは緑に囲まれていて、あまり日本では見かけないような演出がされています。ちなみにチェキを持っていると、ライブ中にもたくさんの人に「撮ってよ!」と話しかけられて、いつもと違うフェスの楽しみ方ができました。
Cheki Snap in British Summer Time
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