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instax mini41本体の写真

チェキ™の使い方講座!「instax mini 41™」の使い方をマスターしよう!

クラシカルなデザインが特徴の、チェキ™最新エントリーモデル「instax mini 41™(以下、mini 41)」。進化した「オート露光機能」や「クローズアップモード」を搭載し、誰でもかんたん・きれいに狙い通りの撮影が可能な一台。今回はそんなmini 41の基本的な操作から撮影方法までをステップ順に紹介していきます!

1、まずは撮影準備から

電池をセット

mini 41の電源は、単3形アルカリ電池2本。パッケージに同梱されているので、購入してすぐに撮影を始めることができます。 側面のカバーを外し、向きを間違えないように電池をセット。

電池をセットしている写真

側面のカバーを閉じている写真

フィルムを入れよう

続いて、黄色の目印を合わせてフィルムをセットしましょう。背面のつまみを押し下げ、裏ブタを開けると、チェキ™フィルムを入れるスペースがあります。

フィルムを入れるスペースの写真

電源を入れて、動作を確認

フィルムをセットしたら、レンズリングを1回まわして電源を入れます。 シャッターを一度押して、フィルムの遮光板(感光を防ぐための黒いプラスチックシート)が排出されたら準備オーケー!

レンズリングをまわしている写真

▲レンズリングを1回まわすと電源ON

遮光板が排出された写真

▲シャッターを切ると遮光板が排出されます

チェキ™フィルムの残り枚数は、本体背面で確認ができますよ。

本体背面にあるフィルムの残り枚数の写真

2、mini 41で撮影してみよう!

「オート露光機能」や「クローズアップモード」など、機能面も充実したmini 41。撮影シーンにあわせて設定を切り替えることで、よりきれいな一枚に仕上がります◎

mini41を手に持って立っている男性の写真

機能①:「オート露光機能」

屋外で植物を撮影している写真

晴れた屋外、光量の少ない屋内でも被写体をかんたん・きれいに撮影できる「オート露光機能 」を搭載。シーンに合わせて最適なシャッタースピードやフラッシュ光量を、シャッターを押すだけで自動で調整してくれるので、どんな環境でも被写体を思い通りに撮影することができます。

★屋外で撮影したチェキプリント™

自転車や車を撮影した3枚のチェキプリント

★屋内で撮影したチェキプリント™

スーツケースや帽子を撮影した3枚のチェキプリント

機能②:「クローズアップモード」

セルフィーを撮影している写真

mini 41はレンズリングをまわすだけで、接写やセルフィーを手軽に撮影できる「クローズアップモード」へ切り替えが可能! 接写の際にファインダーから見える視野を実際のプリントに写る範囲に合わせる機能(パララックス補正)を搭載しているので、ファインダーからとらえた中心をずらさずに撮影することができます。

電源をオンにしたmini41本体の写真

▲mini 41の電源をオンにした、通常の撮影モード

レンズリングをまわして「クローズアップモード」に切り替えている写真

▲レンズの根元をさらにもう一段階まわすとクローズアップモードになり、短距離でピントが合うようになります。

植物を撮影した2枚のチェキプリント

▲左:クローズアップモードあり。中心がずれることなく、ピントもバッチリ!
/ 右:クローズアップモードなし。中心がずれてしまっています

レンズの横のセルフィーミラーで、クローズアップモード時に写る範囲をチェック。ここに写るように撮影すると失敗なく撮影することができます。

レンズ横のセルフィーミラーの写真

★「クローズアップモード」で撮影したチェキプリント™

自転車のテールライトや非常停止ボタンを撮影した3枚のチェキプリント

3、mini 41での撮影がもっと楽しめる! 持ち運びには専用ケースがおすすめ

グレーを基調とした専用カメラケースの写真

▲mini 41用カメラケース

本体デザインとマッチした、グレーを基調にオレンジ色がアクセントになった専用カメラケースもラインナップ。“ファッションアイテム”として気軽に持ち歩きながら、mini 41での撮影をさらに自分らしく楽しめそう◎
“自分らしい一枚”をかんたんな操作で楽しめるmini 41。お気に入りのファッションアイテムを撮り下ろしたり、仲間との楽しい時間を思い出に残したり、撮りたい気持ちのままに自由な撮影を楽しんでくださいね!

※1 instax、チェキ、instax mini 41は、富士フイルム株式会社の登録商標または商標です。

※2 チェキプリント™はイメージです。

photo by 高見 知香
text by Hyodo Kazuki