「“チェキスクエア” instax SQUARE SQ10」のフィルターを使いこなそう② 〜パートカラー〜
昨年11月のアップデートで「“チェキスクエア” instax SQUARE SQ10(以降、SQ10)」のフィルターに追加された「パートカラー」を徹底検証!特定の色域をカラーで表示できる「パートカラー」を使って、FOOD/LOCATION/PEOPLE/Photo in Photo に分け、どんな被写体やシーンが合うかご紹介していきます♪
「パートカラー」を使いこなそう!
「パートカラー」の特徴とは
新たに追加された「パートカラー」とは、特定の色域だけをカラーで表示するフィルター機能のこと。モノクロプリントの特定部分だけをあざやかなカラーで表現することができる機能です。選べる色域はブルー/グリーン/オレンジ/パープル/レッド/イエローの6種類。モノクロとカラーを組み合わせることで表現の幅をぐっと広げることができます!「パートカラー」を使えば、おしゃれな写真も手軽に撮影することができちゃいますよ。
FOOD
加工前/加工後(レッド)
赤色の色域だけを指定して撮影することで、レトロな雰囲気に仕上がりました!
加工前/加工後(ブルー)
フードをモノクロにし、背景をブルーにすることでシックな印象のフード写真に。
LOCATION
加工前/加工後(グリーン)
植物の強く可憐に咲く姿がモノクロの壁によってより強調されますね。
加工前/加工後(ブルー)
青く広がる空とモノクロの帽子と手のコントラストがアーティスティックで、絵画のような1枚です。
加工前/加工後(グリーン)
モノクロのなかに緑のコップだけ色を持たせることで、視線がそこへ集中!ファッショナブルな印象に。
PEOPLE
加工前/加工後(レッド)
赤色のアイテムはモノクロのなかだと一際目をひきます。
加工前/加工後(パープル)
ピンクとモノクロに色彩をまとめることで、お花も人も洗練されたイメージに仕上がっています。
加工前/加工後(レッド)
まるで化粧品の広告のよう!なにげない日常も「パートカラー」を使うことで印象的になります。
Photo in Photo
チェキのアレンジ方法として人気のフォトインフォトも「パートカラー」を取り入れてよりインパクトある1枚に仕上げてみましょう!
パートカラーでブルーの壁を引き立たせ、植物をモノクロにしてみると、まるでオブジェやモニュメントを撮影したかのような不思議なフォトインフォトになりました。
モノクロのなかで赤を際立たせ、個性的な1枚が完成!いつもとは一味違うおしゃれなフォトインフォトも撮影できちゃいます!
アレンジ次第で表現の幅が広がる「パートカラー」。まるで雑誌や広告に登場するような1枚を撮影することができます。さまざまな表現にチャレンジし、自分だけのオリジナルの1枚を残してみましょう♪
text by Asuka Yoshitaka
photo by Haruka Yamamoto
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