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チェキの使い方講座!「“チェキスクエア”instax SQUARE SQ6」の使い方&スクエアチェキの構図をマスターしよう!

SQUARE FORMAT

正方形のフォーマットは、芸術的な写真表現に効果的なフォーマットとして知られています。写真愛好家の間では古くから愛されたフォーマットで、約90年前から多くの正方形の写真が撮られてきました。

チェキスクエアの画面サイズは、62mm×62mmの「1対1」のアスペクト比。人物、風景など被写体を問わずあらゆるシーンを、ドラマチックに切り取ります。

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撮影できる範囲が広く、被写体そのものだけでなく、背景やその場の雰囲気も含めて、より“印象的な写真”を撮影することができます。

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アート性が高く、インテリアにもおしゃれに決まります。

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7 COMPOSITION TIPS

それでは早速、スクエアフォーマットが活きるおすすめの撮影構図をご紹介します!

TIP1 日の出構図

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中心に被写体を配置することで上下左右の余白が均等になる、バランスの取れたうつくしい構図です。余白があることで、中心に置かれた被写体が目に飛び込んでくるため、より印象的な写真になります。料理やお菓子が乗ったお皿を真上から撮ったテーブルフォトや、自然や都市風景の中心に人物を配置したカットなどがおすすめ。

TIP2 ラインレイアウト

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横、縦、対角線など、正方形を二分割するラインを強調させることで、分割された両サイドのコントラストが強まり面白みのある写真に仕上がります。ラインが強調されるため、スタイリッシュな雰囲気になるのが特徴。見通しのよい場所で水平線や地平線を見つけて撮影したり、建物の階段の斜めラインを活用したりするとGOOD!

TIP3 格子状レイアウト

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複数の縦の線と横の線が交差した“格子状”になっているものを、正面から撮影したレイアウト。または、格子状のように等間隔に配置した状態を撮影することでも現れる構図です。大きなビルの壁面に窓が並んでいる様子や、建物の吹き抜けから見える廊下と柱、同じサイズのクッキーを一定間隔で均等に並べた様子などがおすすめです。

TIP4 余白を活かしたレイアウト

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被写体を写真の一部に配置することで、すっきりとした印象の写真に。スクエアなら間延びせず、おしゃれ感を出すことができます。塔のような背の高い建物は、全体を写さずに空を多めに入れると◎。思わず寄って撮りたくなってしまうかわいいスイーツも、引きで余白を持たせることでちょこんとかわいらしい写真に。

TIP5 奥行きを活かしたレイアウト

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建物や家具など、構造物の奥行きを上手く捉えたレイアウト。学校などの広い建物にある長い廊下やトンネルなど細長く続く空間を、斜め、または正面から撮影することで、吸い込まれるような奥行きを感じられる写真に。壁と床の色が違うお部屋で、コーナーを切り取るように撮影することでも、立体感のある写真が撮影できます。

TIP6 シメントリー構図

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被写体の一部を画面上下・左右が対称なものを、中心を合わせて配置するシンメトリー構図。被写体の中心から端までの距離が揃うため、必然的にバランスの良い安定感のある写真になります。真正面から捉えた建造物や水面に写り込む景色など、もともとあるシンメトリーを撮影する他、お皿を左右対称に配置してまふかんで撮影するテーブルフォトのように、自ら作り出すこともできる構図。

TIP7 余白のない切り取りレイアウト

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被写体の一部を画面いっぱいに捉えて切り取った、余白のないレイアウト。スクエア自体が1:1で形成されているため、ごちゃごちゃした被写体でも切り取ることで自然とすっきりとした写真に。一面に広がるお花畑や、おしゃれな建物の壁などを切り取るように撮影すると、模様のようになってコレクションしたくなるかわいさに。

  

  

こんなふうに正方形で世界を切り取ると、日常がドラマチックに見えてきませんか?

今回新たに仲間に加わったSQ6以外にも、何度も撮り直しのできる「“チェキスクエア” instax SQUARE SQ10」や、スマホで撮った写真をプリントできる「“スマホdeチェキ” instax SHARE SP-3」と、チェキにはスクエアフォーマットが楽しめるラインナップが揃っています。

みなさんもスクエアフォーマットでの撮影を楽しんでくださいね♪

今回使用したチェキ

“チェキスクエア” instax SQUARE SQ 6

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text by Asuka Yoshitaka
photo by ︎ Kohichi Ogasahara

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