
チェキの使い方講座!「“チェキ” instax mini 11」の使い方をマスターしよう!
シンプルな操作方法でチェキシリーズのエントリー機としてもおすすめな「“チェキ” instax mini 11(以降、mini 11)」。自動で明るさを感知し、光量を調整してくれる機能が搭載され、セルフショットミラーもついているので、自撮りも簡単♪また、本体カラーに合わせたチェキをより楽しむアクセサリーも充実しているのも魅力です。今回は、さまざまなシーンで活躍してくれるmini 11の使い方や機能をご紹介します。
①まずは撮影準備から
mini 11を動かすには、単3アルカリ電池2本が必要です。(※購入時は電池も同梱されています) 電池を入れる部分はカメラの側面にあります。
蓋を開けあたら、電池を入れましょう。プラスマイナスの向きを間違えないように注意してくださいね。
フィルムを入れよう
電池を入れたらフィルムをセッティングします。背面の「instax」の刻印がある蓋を開けるとチェキフィルムを入れるスペースがあります。
フィルムの正面は、「instax mini」という表記の面です。その面を手前にし、フィルムと本体の黄色の部分に合わせ挿入します。写真のように少し傾けて入れると簡単に入れることができますよ。
向きが分からなくなった時は黄色の部分を目印にしてくださいね。
電源をON
電池とフィルムを入れ、準備が整ったらチェキの電源を入れましょう。レンズの斜め左下にあるボタンが電源になっています。
ボタンを押すと、レンズが飛び出し、撮影ができるようになります。撮影をする前にチェックしてほしいのがフラッシュ充電ランプ。これがしっかりと点灯(※)すれば撮影準備はOK!
※点滅時はフラッシュ充電中。フラッシュの充電が終わるまで撮影ができないようになっています。
シャッターを押して、動作を確認
電源の確認をできたら、動作を確認!まずは右上部分のファインダーの下にある丸くくぼんだシャッターボタンを押しましょう。
新しくフィルムを入れた場合は、ボタンを押すとフィルムのフタがでてきます。
背面にフィルムの枚数が表示されます。「10」と表示されていたら撮影の準備が完了です。フィルムは1パック10枚撮影ができるようになっているので、撮影中にフィルム残量を確認したいときはこの部分をチェックしてくださいね。
②チェキを使って撮影開始
撮影してみよう
mini 11は撮影のシーンに合わせて最適なシャッタースピードや、フラッシュ光量を調整する「明るさオート(自動露光調整機能)」を搭載しているので、シャッターボタンを押すだけでOK!チェキで撮影する際は、しっかり両手でチェキを固定するのがきれいに撮るポイントです。
また撮影時に「受光部」を手で隠してしまうと、オート機能が作動しずらくなってしまうため、隠してしまわないように気をつけましょう。
▲上段がAE受光部、下段がフラッシュ受光部。ここを隠してしまうと、光や絞りの感度が悪くなってしまいます。
撮影したチェキがこちら。オートで明るさが調整されているので、奥行き感や彩の細やかさ、色の違いをハッキリと写すことができました。
また日陰でも、陽が当たる場所と同じように被写体をきれいに写すことができるので、屋内/屋外問わず自然な仕上がりにすることが可能です。
陽が当たるところで撮影したチェキ
▲日陰で撮影したチェキ
③「セルフィーモード」にチャレンジ
レンズの先端部を引き出すと、「SELFIE ON」のマークが出てきて、「セルフィーモード」に切り替わり、30cm〜50cmの近距離撮影ができるようになります。
またレンズの右側にセルフィーミラーが付いていて、構図が確認できるので、自撮りも簡単に楽しむことができます。
「セルフィーモード」で撮影したチェキがこちら。背景はくっきり明るく、顔も白飛びせずにナチュラルにきれいに写すことができました。
「セルフィーモード」の撮影のPOINT
「セルフィーモード」は近くのもの(30cm〜50cm)を撮影することができますが、通常の撮影よりもファインダーで覗いた時の見え方と被写体の写る位置がずれやすいので、そこを意識して撮影するのがポイント。まずは、いつも通りファインダーを覗き、被写体をファインダーの正面から撮影をしてみました。
撮影をしたチェキがこちら。被写体が右側にずれてしまっています。
チェキはファインダーがレンズよりも右上についているので、被写体がファインダーから見えている画よりも、右側に寄ってしまうことがわかりました。なので、ファインダーとレンズの視差を調整するには、撮影をする時に、被写体がレンズの正面になるように、ファインダー内の被写体が左側にあることを意識するのがポイント。
ポイントを押さえて撮影をしたチェキがこちら。被写体をしっかりと真ん中に写すことができました。
少し難しいかもしれませんが、ポイントを意識するだけで、きれいに写すことができるはず。「セルフィーモード」で撮影する時は、被写体はレンズの正面、ファインダー内では左側にあることを意識して、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
mini 11のアクセサリーでチェキライフをもっと楽しく♪
ストラップ
mini 11には、ストラップが同梱されています。本体カラーに合わせたデザインで統一感があり、付けるだけでよりおしゃれに。撮影時にチェキが手から滑り落ちないようにするためにも、必ずつけることをおすすめします。
mini 11専用カメラケース
本体カラーに合わせて用意されているmini 11専用のカメラケース(※)は斜めがけができるデザインで、お出かけにぴったり!
※別途販売
ファッションのワンポイントとしても使いやすいカメラケースは、<マイナビ TGC 2020 S/S>の「”チェキ” instax mini 11 SPECIAL STAGE」で、藤田ニコルさんがパステルカラーのファッションに合わせて着用してくれました♪
instax mini アルバム28
専用カメラケース同様、本体カラーに合わせて用意されているinstax mini アルバム28(※)は、miniフィルムを28枚収納できる一方、コンパクトなサイズ感で、持ち運びにとっても便利♪チェキも持って色んなところに行きたくなりますね。
※別途販売
ファッショナブルなデザインだけでなく、機能もスタイリッシュで使いやすいmini 11。使いこなしてたくさんのチェキを残してくださいね♪
Text by Mao Oya
Photo by Kohichi Ogasahara
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