
チェキの使い方講座!「“チェキ” instax mini 40」の使い方をマスターしよう!
4月21日、チェキに新たな仲間「“チェキ” instax mini 40(以降、mini 40)」が加わりました!ブラックを基調としたボディーカラーにシルバーフレームがアクセントになった、クラシックなデザインが特徴。これまでシンプルに使えるチェキはかわいらしいデザインのものが主流でしたが、mini 40は男性でもオシャレ好き若者でも手に取りやすいデザインになっています。今回は多様なスタイルに合わせやすく、かつカンタンにキレイな写真が撮影できるmini 40の使い方を紹介していきます!
また、記事の後半ではmini 40と同時発売されたフィルム「CONTACT SHEET(以降、コンタクトシート)」×mini 40の撮影例も紹介するので合わせてチェックしてみてくださいね!
まずは撮影準備から
電池をセット
mini 40は単3アルカリ電池2本が必要です(購入時には電池も同梱されています)。電池を入れる部分はカメラの側面にあるので、スライドしてオープンします。
蓋を開けたら電池を入れます。プラスとマイナスの向きを間違えないように注意してくださいね。
フィルムを入れよう
電池を入れたらフィルムをセットします。背面のつまみを押し込み、裏ブタを開けると、チェキフィルムを入れるスペースがあります。
フィルムの上面は「instax mini」と書かれている面です。フィルムとmini 40の両方に黄色の目印があるので、黄色同士を合わせるよう入れてくださいね。このとき、フィルムはプラスチックの硬い部分のみを触るようにしましょう。それ以外の場所を強く押したりするとフィルム感光の原因になります。
電源を入れて、動作を確認
裏ブタを閉じたらmini 40の電源を入れます。レンズの斜め下にあるボタンを押すと電源オン!収納されていたレンズ部分が飛び出します。
ロゴプレート下のランプが点灯すれば撮影準備オーケー。このランプはフラッシュ充電ランプ。mini 40は常にフラッシュが発光するカメラなので、充電されたランプが点灯しないとシャッターが切れないようになっています。
ファインダーの下のシャッターボタンを押します。
フィルムを新しく入れたときは、まずシャッターを切って黒い遮光板を排出しましょう。
背面にフィルムの残り枚数が表示されます。「10」と表示されていれば撮影準備完了!フィルムは1パックで10枚撮影が可能です。
mini40で撮影開始
撮影してみよう
mini 40は撮影のシーンに合わせて最適なシャッタースピードやフラッシュ光量を調整する「明るさオート(自動露光調整機能)」が搭載されており、シャッターを切るだけでキレイな写真を撮ってくれます。そしてコンタクトシートはブラックのフレームにフィルムの感度を表す情報をイメージしたオレンジの文字が印字されており、アナログ感たっぷりのデザインです。黒は写真をグッと引き締めてくれる効果があります。
まず日常的に撮られるであろうシチュエーションで使ってみたので、どんな写りをするか、コンタクトシートとの相性はどうかを見ていきましょう。
★「原色」
赤、青、黄色など原色が入った写真。発色の良さはいつもながらグレイト。コンタクトシートが額縁の効果をしてくれて、鮮やかな色はよりいっそう映えます!
★「グリーン」
世の中には緑は驚くほど多いです。晴天の日の緑、雨の日の緑などもしっかり描写してくれます。コンタクトシートには渋めの緑も思いのほか似合います。
★「人物」
ふわっと写るので美肌になります。一瞬の表情を狙ってみたり、顔だけじゃなく足下を撮ってみたり、自由な発想で楽しむとチェキはもっとおもしろくなります。コンタクトシートだと、遊びながらのポートレートも作品っぽく見えますよね!
★「風景」
何気ない風景もコンタクトシートなら意図した写真のように見えます。逆光では発色が鈍ったり、明るすぎる部分に「現像欠け」ができるので注意!
★「レトロ」
都会的なイメージのコンタクトシートですが、鮮やかな色が含まれていれば、レトロな風景にもマッチするのでおすすめです。
★「セルフィー」
mini 40はセルフィーモードを搭載しています。セルフィーや接写撮影をしたい場合はレンズの先端部を引き出しセルフィーモードに。至近距離から撮影してもピンボケになりづらくなります。30cm以上くらいで使うのがコツです。
レンズ横のセルフィーミラーに自分自身を映して構図を決めることができます。ミラーに映っている範囲が写真に収まります。
セルフィーモードはどうしても顔のアップというシンプルな写真になるので、背景がカラフルな場所を探したり、顔の角度・カメラの高さを工夫したりするのがコツです。
コンタクトシートは「飾る楽しさ」が味わえるフィルム
ここで、“コンタクトシート”とは何かをご紹介します!コンタクトシートはフィルムで撮った写真の1ロール全コマを大きめの印画紙にプリントするインデックスのこと。「ベタ焼き」とも呼ばれることがあります。プロやハイアマチュアは、撮影したフィルムを全てプリントするのではなくコンタクトシートを作り、選んだものを手焼きプリントしたりしていたのです。下がコンタクトシート。画面の端にオレンジの文字でフィルムの情報などが印字されていますが、今回のコンタクトシートはこれをモチーフにしています。
つまり「一覧性」だったり、同じ場所で撮った写真が複数枚続いたりするのが、往年のコンタクトシートっぽいかもしれません。まずこのような組写真はとてもかっこよく見えますよね!
同じビルで撮影した連作です。これは9枚ですが、9枚1組のイメージで飾ったりしたり、SNSのアップ順をうまく計算し、サムネイル画面そのものを作品にする、というような使い方もできると思います。これまで以上に「飾る楽しさ」が味わえるフィルムですよ。
いかがでしたか?mini 40は街にとても似合うチェキ。たくさん連れ歩き、日常を切り取って思い出を残してくださいね。
text&photo by Suzuki Fumihiko
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