チェキの使い方講座!「“チェキ” INSTAX mini 12」の使い方をマスターしよう!
【mini 8+の使い方はこちら】
チェキの最新エントリーモデル「“チェキ” INSTAX mini 12(以下、mini 12)」。風船のように膨らんだカメラデザインと軽やかな5色のラインナップで、INSTAXならではの楽しさをギュッと詰め込んだ一台です。今回は、簡単きれいに&撮ったその場ですぐにプリントできるmini 12の基本的な操作方法をご紹介します!
まずは使用準備から
電池をセット
電池やフィルムの入れ方などの基本操作を解説していきます。まずは、カメラの側面にある電池を入れる箇所のフタを開けます。
mini 12には、本体パッケージに単三電池2本が同梱されているので、購入してすぐに撮影を始めることができますよ◎
フィルムを入れよう
次はフィルムを入れていきます。背面のつまみを押し下げ、裏ブタを開けると、チェキフィルムを入れるスペースがあります。
フィルム収納部のフチに黄色い目印があるのが見えます。
フィルムカートリッジとカメラ内部の黄色い目印同士を合わせるようにしてフィルムをセットします。
電源を入れて、動作を確認
レンズリングを回転させてレンズを引き出すと電源がオンになります。
レンズの上部にあるランプがオレンジ色に点灯するのを確認します。電池が切れているとここが光りません。また、mini 12は常にフラッシュが発光しますが、ここが点灯すればフラッシュのチャージが完了したという合図でもあります♪
フィルムを新しく入れたときは、まずシャッターを一度切り、フィルムの遮光板を出します。
mini 12の背面にあるフィルムカウンターに「10」と表示されれば準備完了!これはフィルムの残り枚数です。
mini 12で撮影してみよう!
準備ができたら、早速撮影開始!手に馴染みやすいコンパクト&丸みのあるボディは持ち歩きにも最適です。またmini 12に搭載されている2つの機能を使用すれば、どんな撮影シーンでも簡単にきれいに撮影することができます◎
mini 12機能①:フラッシュの強さを自動で調整する「オート露光機能」
mini 12には、撮影シーンに合わせた最適な明るさで撮影可能な「オート露光機能」を搭載。シーンに合わせて最適なシャッタースピードやフラッシュ光量を、シャッターボタンを押すだけで自動で調整してくれるので、晴れた屋外や光量の少ない屋内でも被写体を思い通りに撮影することができます。
★屋外で撮影したチェキプリント
★屋内で撮影したチェキプリント
mini 12機能②:接写やセルフィーに適した「クローズアップモード」
接写やセルフィーに適した撮影ができる「クローズアップモード」。mini 12の電源をONにする際と同じく、レンズリングをさらに一段階回すだけで設定可能です♪ 他のINSTAXシリーズ・チェキカメラのように、レンズの横には「セルフィーミラー」があるので、プリントイメージを確認しながらセルフィー撮影もできますよ。
▲mini 12の電源をオンにした、通常の撮影モードです。
▲レンズリングをさらに回転させるとクローズアップモードになり、接写距離でピントが合うようになります!
また、ファインダーから見える視野と実際のチェキプリントに写る範囲のズレを防止する機能をINSTAXのエントリーモデルで初めて搭載!“しっかり狙いを定めたのに、被写体が左にずれてしまった……!”なんてアクシデントも防げます◎
★「クローズアップモード」で撮影したチェキプリント
一緒に使えばもっとmini 12を楽しめる!専用ケースや新作絵柄フィルムのラインナップも
▲INSTAX mini 12用カメラケース
mini 12の世界観をもっと楽しめるグッズもラインアップ。本体カラーに合わせ、5色展開の『mini 12用カメラケース』は、コーディネートのワンポイントとして取り入れるのもおすすめ♪ケースに入れたまま撮影可能なのでお出かけの際の持ち歩きにも便利です。
▲INSTAXミニフィルム用アルバム、絵柄付きチェキフィルム『ハートスケッチ』
手書き風のハートのイラストがキュートな絵柄フィルム『ハートスケッチ(HEART SKETCH)』もmini 12と相性抜群◎ 見返す度に楽しい気持ちを思い出せそう。新作『INSTAXミニフィルム用アルバム』は、チェキプリントが108枚も収納できる大容量サイズかつ、コンパクトな手帳型!大切な思い出をしっかり保存できるので、チェキプリントの保管方法が気になる方は、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね♪
3月から配信開始した、チェキ専用アプリ『INSTAX UP!』を使用すれば、撮影したチェキプリントをデータ化してスマホに保存&シェアすることも◎ 手軽にチェキのワクワク感を体験できるmini 12を使いこなして、さらに広がるINSTAXの世界を楽しんでくださいね♪
photo by Nishi Yukimi
text by Kazuki Hyodo
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