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モデル・七海がINSTAX mini 99™で残す“ひとかけらの記憶”。ときめきと好奇心あふれる日常

「いつもバッグにチェキを忍ばせているんです。最近は花が咲いて街に色が出てきたのがうれしくて、つい撮ってしまいますね」そう話すのは、モデルの七海(ななみ)さん。雑誌や広告、MV、ファッションブランドのルックブックなど、幅広いフィールドで存在感を発揮しています。

そんな七海さんが今回、INSTAX “チェキ”シリーズの最新モデル「INSTAX mini 99(以下、mini 99)」を使用。カメラ内部に搭載された4つのLEDで光と色を自由に操る新機能を使った感想から、自身のクリエイティブに対しての姿勢、これから挑戦してみたいことなど、幅広く話してもらいました。

モデル・七海がINSTAX mini 99™で残す“ひとかけらの記憶”。ときめきと好奇心あふれる日常

PROFILE

七海

2000年生まれ、岐阜県高山市出身。 大学進学のため上京し、大学では法学部を専攻。 印象的な顔立ちでファッションからビューティーまで幅広く活躍。 ファッション誌では私服の出演オファーが来るなど、高感度なファッションセンスにも定評がある。 山岳ガイドの父の影響を受け、予てより趣味だった山登りを資格取得のため本格的に勉強中。 アクティブでポジティブな人柄に業界からもファンが多数。

かけがえない一瞬を記憶に刻む。七海さんがチェキを持ち歩く理由

モデル・七海がINSTAX mini 99™で残す“ひとかけらの記憶”。ときめきと好奇心あふれる日常

「カメラに興味を持ったのは、チェキがきっかけ。大学時代、友だちと過ごす時間をカタチに残したくて買ったんです。写真ってスマホで撮ってもなかなか見返すことがなくて。でもチェキプリントなら部屋に貼れば定期的にその時のことを思い出せるじゃないですか」

今でもお出かけの時によくチェキを持ち歩くという七海さん。今回は最新モデルのmini 99を使って、日常のさまざまなシーンを切り取ってくれました。

「6種類の表現ができる『カラーエフェクトコントロール』機能を使うといろいろな表現ができて楽しいです。深みのある緑色の『FG(Faded Green)』というエフェクトは古い家族アルバムみたいなレトロ感がすてき。あとは5パターンがランダムに照射される『LL(Light Leak)』も『どんな風に仕上がるかな?』とワクワクしながら撮りました!」

モデル・七海がINSTAX mini 99™で残す“ひとかけらの記憶”。ときめきと好奇心あふれる日常

モデル・七海がINSTAX mini 99™で残す“ひとかけらの記憶”。ときめきと好奇心あふれる日常

「チェキは操作がかんたんだから、誰かに撮影をお願いしやすいんです。今回のチェキプリントの中にも、たまたま近くにいた人に撮ってもらったものもあるくらい。それに、一眼レフよりも威圧感がないから、被写体がリラックスできるのもいいですよね。どんなふうにとっても雰囲気ある写真になるのがmini 99の魅力だと思います」

撮影したのは、友人とコーヒーを飲みながら夜空を眺めた時や、大好きなガパオライスを平らげた時、朝のヘアセットがうまくいった時、プレゼントしてもらったムートンジャケットを羽織った時など、その場の楽しさが伝わってくるようなチェキプリントばかり。シャッターを押したくなる瞬間は「ときめいている時」だと話します。

モデル・七海がINSTAX mini 99™で残す“ひとかけらの記憶”。ときめきと好奇心あふれる日常

モデル・七海がINSTAX mini 99™で残す“ひとかけらの記憶”。ときめきと好奇心あふれる日常

「私、“猪突猛進”な性格なんです(笑)。何でもやってみたくてギュッと予定を詰め込む日々を続けていると、どうしても細かい記憶が抜け落ちてしまって。例えば、朝にきれいな花を見ても、その夜に友だちの誕生日パーティがあったら忘れてしまうじゃないですか。でも、私はどっちの体験も取りこぼしたくない。出来事の大きさに関係なく、その時に感じたときめきは絶対に自己表現に活かされますから。私がいつもチェキを持ち歩いているのは、そんな理由です」

自己表現と山登り。湧き出る好奇心の向かう先

モデル・七海がINSTAX mini 99™で残す“ひとかけらの記憶”。ときめきと好奇心あふれる日常

写るだけで画面がぱっと明るくなるような笑顔と、つい視線を釘付けにする表現力で活躍する七海さん。モデルとしてカメラの前に立つときに意識することはなんでしょうか。

「例えば以前現場でご一緒した人には『今日の七海には前と違う魅力がある』と思ってもらいたくて。そのために、常に引き出しをたくさん持てるように日々を過ごすようにしています。以前、とあるブランドのCMに出演させてもらったときは、現場の人と一緒に私の可能性を探る作業がすごい楽しくて。それから演技のお仕事にも挑戦したくなりました」

モデル・七海がINSTAX mini 99™で残す“ひとかけらの記憶”。ときめきと好奇心あふれる日常

知らない世界に興味を持ち、脇目もふらず探求する。そんな七海さんの姿勢は幼少期から変わらないのだとか。

「お母さんがとても活動的な人で、アフリカに住んでいたこともあったんです。私に対しても『新しい物事は自分の目で確かめなさい』という教育方針でした。そんな風に育てられたからか、知らない人やものにずっと興味があって。私の唯一無二な部分を挙げるとしたら“好奇心”ですね」

モデル・七海がINSTAX mini 99™で残す“ひとかけらの記憶”。ときめきと好奇心あふれる日常

七海さんが興味を抱く対象はモデルや俳優としての自己表現だけに止まらず、今年はとある挑戦もしたそうです。

「昔から山登りが好きだったのですが、天気図の読み方やロープの結び方、人命救助の方法などを学んで、ついに山岳ガイドの資格も取りました。そこまで突き詰める理由は、自分の行動に責任を持ちたいと思ったから。今はSNSを見て『おもしろそう』と気軽な気持ちで登山した人が遭難してしまうことが多いそうで。私も仕事柄日常をSNSに投稿することが多いので、正しい情報を発信したかったんです」

モデル・七海がINSTAX mini 99™で残す“ひとかけらの記憶”。ときめきと好奇心あふれる日常

「実は父も山岳ガイドをやっています。私が受験で苦労していた高校3年生の時、そんな父が『登山しよう』と誘ってくれて。一緒に雪山でそり滑りをしたんです。冬だったのでかなり過酷な道のりだったのですが、山頂にたどり着いた時、『自分、できるじゃん』って気持ちがすっきりした。自分のペースで一歩ずつ踏みしめていけば、きっとうまくいく。私にとっての登山は、今でもそんなことに気づかせてくれる存在です」

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photo by Kana Tarumi
text by 山梨 幸輝