シンガーソングライター・chayが考える、チェキの魅力と写真を形で残すこと
新しいスタートに向けて思い出を振り返る機会の多いこのシーズン、富士フイルムでは、「教室アルバム」キャンペーンを実施中! 写真を使って教室や部室をまるごとアルバムにしちゃうデコレーションアイデアを紹介しています。今回は、同キャンペーンのテーマソング“大切な色彩”を歌うシンガーソングライターのchayさんにインタビュー。chayさんがスマホで撮影した画像をスマートホン用プリンター「“スマホ de チェキ” instax SHARE SP-3(以降、SP-3)」でプリントしてもらい、各写真への思い出とともにチェキプリントの魅力と楽曲に込めた「一瞬を残すこと」の魅力について語っていただきました。
Interview:chay
--今回は、「SP-3」を使って写真をプリントしていただきましたが、もともとchayさんは「“スマホ de チェキ” instax SHARE SP-2(以降、SP-2)」を私物で持っていらっしゃるそうですね。
はい。チェキカメラも小学生のときから使っています。SP-3は今回初めて使わせていただいたんですけど、SP-2と違ってスクエアプリントっていうところにすごくビックリしました。四角くプリントされることで、チェキにしか出せないおしゃれ感がより増している気がします。スマホで撮った写真って感じが全然しないですよね。
--では早速、今回chayさんがSP-3でプリントされた写真を紹介していただけますか?
お正月に初めてバリ島へ行ったときの写真です。ビーチの前にBBQ出来るお店があって、夕陽を見ながらご飯を食べました。気候もちょうど良くて、このあと虹も見られて本当に最高でした! 最近はいろんなところに行きたいと思っていて。グランドキャニオンには母と行きました。旅先ではたくさん写真を撮りたくなりますよね。
バレンタインに毎年作っているクッキーで、今年もたくさん作ってスタッフさんにプレゼントしました。料理が好きで、お菓子もよく作ります。自分で言うのもなんですけど、このクッキーすごくおいしいんです(笑)。焼く直前に型をとった状態のまま鉄板ごとしばらく冷やすと、食感がサックサクになるのでぜひやってみてください。
これは愛犬の小次郎くんです。本当に天使……私の癒しです。5才のトイプードルなんですけど写真で見るより大きくて、たまに撮影現場に連れていくと驚かれます(笑)。最近カメラを買ったんですけど、ずっと小次郎を撮っています。どんなに疲れて帰っても、どんなに嫌なことがあっても、小次郎が出迎えくれるだけでもうへっちゃらです。
浅草の『駒形どぜう』っていう有名なお店のどじょう鍋です。ぬるっとしているように見えるけど全然そんなことなくて、すごくおいしくてハマってます。ビールが好きでよく赤ちょうちん系のお店を友達と巡ったりしていて、ツアー先でもなに食べようかなって考えるのが楽しみです
衝撃的においしい黒糖タピオカと鉄板焼きとアンコウ鍋。鉄板焼きは、広島空港でいつも寄るお店で。こういうしょっぱいものが好きでずっと食べているんで、タピオカにハマったことが自分でも信じられないです(笑)。
これは、アーティスト写真を撮ったときのスタッフさんたちと一緒に。雪が降った次の日だったんですけど春っぽい写真を撮らなきゃいけなくて、極寒のなか半袖だったんですけど(笑)、みんな仲が良く、楽しく撮影できたので良かったです。
愛用のアコースティックギターです。ZEMAITISっていうブランドのギターで、デビューが決まったときに一目惚れして買いました。サウンドホールが♡になっていて、よく見るとポジションマークも全部♡なんです。chayといえばハートのギターっていうようなアイコンになるものがいいなと思って。肌身離さず持っている相棒です。
--冒頭でもお話してくださったようにふだんからチェキには親しみがあるとのことですが、プリントしたチェキはどのように保管されていらっしゃいますか?
チェキは人を撮ってあげるのが好きです。友達の誕生日とかなにか記念になるときに、その人が写っているチェキをアルバムに貼り付けてデコレーションしてプレゼントしたりしています。今ってスマホで画像を簡単に共有できちゃいますけど、手渡しするのはすごく特別感があるし、なんとなく撮ったものでもチェキだとなんだかすごく感動的になりません?
--確かに。chayさんの新曲“大切な色彩”にある「二度と出会えない日々を 大切な色彩を いつまでもずっと」という歌詞にもリンクしますが、何気ない瞬間を特別なものとして残してくれる魔法がチェキにはありますよね。
“大切な色彩”は、私自身すごく青春時代を振り返りながら作ったんですけど、思い返すと些細な場面がすごくキラキラ眩しくて、すごく愛おしく感じて。青春のまっただ中にいると、この時間が一瞬で過ぎてしまうっていうこともわからないんですよね。28歳になった今だからこそその輝きがわかったところもあるので、今の私の目線で一瞬一瞬の大切さを伝えることが出来ればなって思いながら作りました。
--素敵な青春と卒業を経験した人だからこそ歌える曲だなと思いました。歌の中でも“一瞬 止めて”と歌われていらっしゃいますが、chayさんが思う「一瞬を残す」写真の魅力とはなんでしょう?
記憶に留めておけることには限りがあるので、形に残すことがすごく大事になってくるのかなと思っていて。“大切な色彩”の歌詞にもありますけど、思い出に色をつけていくことで、そのときの気持ちとか匂いとかも鮮やかに思い出せるんじゃないかなって。あとは、過去を残すだけじゃなくて、新しいものに出会ったときに写真を撮っておくことで自分の好きなことを広げてくれるんじゃないかなって思います。
Text by Misaki Nonaka
Photo by Kohichi Ogasahara
PROFILE
chay
1990年10月23日生まれ。2012年『はじめての気持ち』でデビュー。2014年5月より「CanCam」専属モデルとしても活動する。2015年2月にリリースされた「あなたに恋をしてみました」が、50万ダウンロードを突破し大ヒット!昨年12月に発売されたCrystal Kayとのコラボシングル「あなたの知らない私たち」も大きな話題を呼んだ。
★chay関連リンク
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INFORMATION
12th SINGLE大切な色彩』
2019年4月24日(水)on sale!
WPCL-13040
¥1,500(+TAX)
24P豪華ブックレット仕様
収録曲
M1. 大切な色彩(富士フイルム #教室アルバム キャンペーン タイアップソング)
M2. With M3. 最後の春休み(松任谷由実カバー)
INFORMATION
chay ‘s room開催決定!
5月15日(水)福岡 Gate’s7
5月16日(木)大阪 心斎橋JANUS
5月24日(金)東京 渋谷 Duo
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