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SQ1 濱正悟 インタビュー

俳優・濱正悟がSQ1で切り取る、等身大の自分時間

今回は、『コーヒー&バニラ』『絶対BLになる世界vs絶対BLになりたくない男』といった話題作をはじめ映画・ドラマに多数出演し、今後ますます活躍が期待されている俳優・濱正悟さんが登場!料理・ファッションなどさまざまな趣味を持つ濱さんのプライベートを「“チェキ” instax SQUARE SQ1(以降、SQ1)」で切り取っていただきました。

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PROFILE

濱正悟

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1994年8月22 日生まれ。東京都出身。
2015 年、GirlsAward×avex「BoysAward Audition」で特別賞を受賞しデビュー。
16年から1年間、情報エンタテインメント番組「ZIP!」のレポーターを務めたのち、
スーパー戦隊シリーズ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(18-19/EX)で演じたルパンブルー/宵町透真役で注目を集める。
そのほかの出演作に、「コーヒー&バニラ」(19/MBS)、EX「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(20/EX) 「ピーナッツバターサンドウィッチ」(20/MBS)、
映画「酔うと化け物になる父がつらい」(20/片桐健滋監督)、「真・鮫島事件」(20/永江二朗)など。
現在Amazon Prime Videoにて出演ドラマ「お茶にごす。」が配信中のほか、出演映画「ナポレオンと私」が今夏公開予定。

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Interview:濱正悟

以前、スマホで撮った写真をプリント出来る「“チェキ” instax mini Link」を使った『#おウチチェキ企画』で、ステイホーム中の日常を紹介してくれた濱正悟さん。今回は、初心者でも楽しめるカンタン操作とスタイリッシュなデザインが話題の最新モデルSQ1を使った撮影にトライ。普段はスマホで写真を撮っているという濱さんにとって、ファインダー越しの後継を感覚とイメージでふくらませながら撮影するというチェキならではのスタイルは新鮮な体験だったといいます。

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──濱さんは、そもそも普段よく写真を撮るタイプですか?

「心に余裕があるときは、友人や食べ物などをよく撮っています。それと、風景も。光と影とか、構図がいいなって思ったときに撮ってみようかなって思うことが多いですね。アナログタイプのチェキは、イベントで撮ってもらったり友人が使っているのを見たことはあったんですけど、自分でいろいろ撮ってみるというのは今回が初めてでした」

──今回使用していただいたSQ1は、ワンタッチでオンオフが切り替えられるシンプルな操作性とデザインが話題の1台。実際に手にしてみたご感想は?

「すごく手にフィットするなと感じました。ここ(レンズ部分)を回す感じとかも気持ちがいいですよね。回すだけですぐに起動するところも新しいなと思います。今回、3色あるカラーから『テラコッタオレンジ』を選びました。この色が一番自分のファッションに合わせやすいかなと思って。今日着ている私服も、SQ1に合わせたスタイリングにしました。デザインもシンプルだしボディの質感もマットなので、男女問わずどんなスタイルの人でもオシャレに持てるカメラだと思います」

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光を味方に。独自の世界観で切り取る、濱正悟のプライベート

無類のカレー好きとしてさまざまなお店を訪ねるほか、料理やファッションなどさまざまな趣味を持つ濱さん。今回は、撮影の合間を縫って出かけた先で、普段の様子が垣間見えるプライベート感満載のチェキを撮影してくれました。思い立った瞬間にワンタッチで起動・撮影出来るSQ1の手軽さは、普段の街歩きにプラスαの楽しさをもたらしてくれたといいます。

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──まずは、こちらの2枚から。光が印象的ですが、どちらで撮影されたものですか?

「どちらも高円寺です。いい感じの古着屋とか呑み屋とか、カレー屋さんもめちゃめちゃあるので、高円寺にはよく行っていて。左側は、『座・高円寺』のライト。この日は舞台挨拶を観に行ったんですけど当日券がなくて入れなかったので、帰りに館内だけ撮って帰りました。右側は、夜の高円寺の外灯がキレイだったので」

──あえて高円寺らしい写真じゃないところに、性格的なものが表れているような気もします。

「確かに。高円寺に行って高円寺らしい写真をわざわざ撮ろうとするのも違うかなっていう気がしたので、こんな感じになりました(笑)」

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──こちらは、高尾山で撮られたそうですね。気持ちのいい空気が伝わってきます。モノクロフィルムのチェキもこまかい陰影がはっきりと表れていて美しいですね。

「高尾山はそんなに高い山ではないので、リフトを使ってサクッと上まで登ってきました。登山口にいい感じの樹があって、空のグラデーションもキレイだったので撮ってみたんですけど、いい具合に色が出てくれていると思います。もう一枚も見上げたら空と緑と光の感じがすごくキレイだったので撮ってみました。途中で裏ぶたを開けてしまったので白く飛んじゃってますけど……、味ですね。高尾山にはいくつかお寺があって、モノクロで撮ったのはそのうちのひとつです。フィルムを入れ替えて撮ってみたら、こんな感じになりました」

──多趣味な濱さんですが、いま興味があることは?

「最近はいろんな意味で一人になることも多いので、いろいろやってみようかなと思っていて。それこそ山登りも昨年末に初めて山梨県にある日向山っていう山を登ったんですけど、そこからわりと山へ行くようになりました。ちなみに日向山は1,500mくらいありますけど、今回行った高尾山は600mくらいなのでゆったり私服で気軽に遊びに行ける山です。今回チェキを使ってみて、火とか動いている生きものを撮ってみたいなと思ったので、キャンプとかアウトドアに持って行ってみたいですね」

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──こちらは、居心地の良さそうなコーヒースタンドですね。

「ここは、西太子堂の『ハッピーエンド・ビーンズ』っていう去年出来たコーヒー屋さんです。通りに面しているんですけど、天気のいい日は特に気持ちがいいです。コーヒーだけじゃなくて、服や雑貨、カセットテープなんかも置いてあって。面白いんです」

──濱さん、コーヒーもお好きなんですね。

「もともと学生時代はカレーを食べたあとはラッシーで〆ていたんですけど、最近はいろんな出会いもあってコーヒーが好きになりました。ここにチラッと映っているのが僕の飲んだものなんですけど、桜とカルダモンとコップの底には粒あんが入っているんです。高円寺の『妄想インドカレー ネグラ』とコラボしていらっしゃるそうで。この前、ネグラでコーヒー焼酎を飲んだんですけど、そのときに『ハッピーエンド・ビーンズっていうお店の豆で淹れている』って教えてくれて」

──どこもおいしいだけではなく人柄やカルチャーが感じられるようなお店ばかりですね。

「そうですね。美味しいお店って作っている人のこだわりがすごいから内装もオシャレだし、要所要所にその人らしさが出ているんだと思います。そういうお店には惹かれちゃいますね」

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「コレは、たった今撮りました。セルフィーは普段撮らないので、なかなか難しいですね。でも、キレイに撮れていると思います。こっちは、今日の取材に立ち会ってくださった方たち。光とかみなさんの並んでいるバランスとかいい感じじゃないですか?チェキは晴れている日に持ち歩きたいですね、光を味方にするといい写真が撮れそうだなと思います」

撮られる側から撮る側へ。クリエイティブにも通じるチェキの魅力とは?

──改めて、今回いろんな場所にSQ1を持ち歩いてくださいましたが、いかがでしたか?

「楽しかったです。『せっかくチェキを持っているから、なにか撮れるものないかな』って面白いものを探すセンサーが働いていた気がします。どんなふうに写っているのかプリントされるまでわからないところも楽しいし、イメージしていたものとは違うけれど結果いい写真だなって思えるものもたくさんあって。一週間持ち歩いて、全部で40枚くらい撮ったんですけど、たくさん撮っていくうちにコツがいろいろわかってきた感じがします」

──撮影するうえで難しかったところや意識したポイントは?

「難しかったのはピントの合わせ方。セルフィーモードだと近くにピントが合うから、食べものとかもセルフィーモードで撮るともっとキレイにピントが合うんじゃないかな、とか考えながら撮っていました。普段スマホの縦長い画面でしか撮らないので、スクエアだとどこまで入るのかなって想像しながら撮るのも新鮮で、そういうところも含めて楽しめました」

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──今回のチェキを通じて、プライベートだけではなく濱さんのクリエイティブな視点が写真から垣間見えたような気がします。

「普段は被写体をしている側ですけど、待ち時間にフォトグラファーの方が話していることを聞いたりするんですよね。そういうところで知った専門知識とかSNSで見た素敵な写真を思い出したりしながら、一枚一枚チェキを撮りました。写真もそうですけど、クリエイティブなことって、続けていくことで見えてくるものもあるんじゃないかなって思っていたりはします」

──続けていくことで見えてくるというのは、写真だけでなくすべてのクリエティブに共通することかもしれませんね。

「よく取材で、『今後の目標』について聞かれることが多いんですけど、目標とかはあまりなくて。基本は変わらず、芝居をやり続けるということだけです。ありがたいことにこういう機会をいただいて、撮る側の気持ちを改めて考えるっていうことを経験出来たので、見え方とか構図とか人としての幅を広げていくことで役者としての表現の幅も広げていけたらいいなと思いますし、今後も一個一個新しいことにいろいろと挑戦していきたいなと思っています」

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photo by 大石隼土
interview & text by 野中ミサキ(NaNo.works)

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今回使用したチェキ

“チェキ” instax SQUARE SQ1

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