植田真梨恵と一緒に“日暮里”でチェキさんぽ。谷中や初めて訪れる繊維街まで
歩いていると、なんとなく歌詞にピントが合ってくる感覚になるんです。
「日ごろから、おさんぽが好きなのでよくしています。特に家にこもって、ずっと曲を作っている時や、何か考えごとをしている時にしたくなりますね。おさんぽをしながら、曲を頭の中で作ったりすることもあります。歩いていると、なんとなく歌詞にピントが合ってくる感覚になるんです。家にいて“作らなきゃ!”という時よりは、おさんぽをしている時の方が自由な発想が生まれてきます。『昔の話』(1stアルバム『はなしはそれからだ』収録)という曲は、おさんぽをしながら生まれた曲のひとつですね。」
“これはどう撮ったらかわいく写るか”、“どんな風に切り取ればよいかな?”そんなことを考えます。
「今日一緒におさんぽした、「“チェキ” instax mini 90」は、よりレトロな雰囲気で、見た目もヴィンテージのフィルムカメラみたいでかわいいですよね。チェキとおさんぽしてみると、日ごろとは見る視点が変わってきますね。これはどう撮ったら可愛く写るかな?、どんな風に切り取ればよいかな?そんなことを考えました。今日のおさんぽ途中で面白かったのは、写真を撮りながら歩いている時。ぱっと上を見たらすごく大きな飛行船が飛んでいたので急いでチェキで(その飛行船を)撮ったんですけど……ちゃんと写っているかなぁ。やはり、フィルムカメラは有限な所がよいですよね。そして手軽にすぐ見られる所がチェキの魅力!好きな場所や気になっていた場所を巡ることができて、とても充実したおさんぽになりました。」
INFORMATION
植田真梨恵『スペクタクル』
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★植田真梨恵 関連リンク
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text by Mako Masaya︎
photo by Kohichi Ogasahara
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