はじめまして、NOA×チェキ。“今”を突き進むソロアーティストが⾒る世界

TBSドラマ『君の花になる』作中に登場するボーイズグループ・８LOOMのメンバーとして広く注目を浴び、現在人気急上昇中の実力派ソロアーティスト・NOA。

韓国大手事務所YGエンターテインメント初の日本人練習生として韓国で過ごしたのち、2020年にシングル『LIGHTS UP』でデビューし本格的に日本での活動をスタート。国内外のアーティストとのコラボレーションやシングル曲の発表を経て、今年2⽉には待望のファーストアルバム『NO.A』をリリース。歌唱・ダンスにとどまらず作詞作曲・ コレオグラフィーとマルチな才能を発揮する、グローバルな次世代筆頭アーティストとして熱い視線が注がれています。

今回は、多彩かつユニークな機能で自由にチェキプリントを楽しめるスマートフォン用プリンター「“チェキ” INSTAX mini Link 2（以下、LINK2）」で、彼が撮影したリアルな目線をチェキプリント。そこから見えてくる彼の”今”やインスピレーションの源、そして未来について語っていただきました！

アイデアを自身の力に。デビューから3年で経たアーティストとしての変化

2020年から本格的に日本での活動をスタートしたNOAさん。直後に見舞われたコロナ禍突入により活動が制限されるなか、積極的に楽曲を発表。タイのSpotifyバイラル・チャート1位を獲得した『TAXI feat. tofubeats』のMVを完全リモートで製作し話題を呼ぶなど、活動が制限される中で生まれたアイデアは自身の力になっているそう。

そんな３年間の活動を凝縮した1stアルバム『NO.A』を今年2月にリリース。デビュー曲『LIGHTS UP』からタイトル曲『Purple Sky』までを収録した同アルバムは、名刺代わりの作品であるとともにデビュー当初から現在までの自身の変化や成長がそのまま投影されたものになっているのだとか。

「たとえば『Step Back』はすごく強気な自分だし、多分3年前には書けなかった楽曲だと思います。経験の積み重ねで自分に自信がついて、そこから生まれてくる歌詞みたいなものもあったりして。そういうところは今回アルバムを作りながら既存曲と新曲を比べたときに自分の中での変化みたいなものがあって不思議でした。やっぱりアーティストとしてライブをやりたいとずっと思っていたので、今ライブをイメージしながら曲を作れるようになったのはすごく嬉しいし、楽しいですね」

覚えておきたいから、残す。写真と曲作りに共通するNOAさんの“感覚”

作詞作曲、コレオグラフィーなどアーティスト活動を⾏うなかでアウトプットをする機会がとても多いNOAさんにとってアイデアやインスピレーションが得られるシチュエーションとは？ 今回はスマホで撮影した写真をチェキプリント。7枚のチェキからは、NOAさんのクリエイティブの背景が見えてきました。

「これは『君の花になる』のクランクアップ日に撮った写真です。８LOOMの活動をしているときは、スマホだけじゃなくチェキでもよく写真を撮っていました」

「普段から鏡越しに自分を撮るのが好きで、今日もパッと見たときに絵になるカーブミラーを見つけたので撮ってみました。鏡の中の姿まできれいにプリントされていて、気に入っています」

「歩いているときに可愛いサインを見つけたので。“ONE WAY”ってメッセージ性もあるし、こんなふうにちょっとこうインパクトがある場面は撮りたくなりますね。もう一枚は、足元にある影が今日の服の柄とリンクしているのが面白いなあと思って」

「よくドライブをするんですけど、行く先はだいたい海。海を眺めているときに湧き起こったインスピレーションをもとに曲を書いて、曲が出来上がったらまた同じ場所へ行って最初に自分が感じたことと同じかなって確認しに行くこともあります。僕にとってドライブは表現のためにも欠かせない行動ですね」

「愛犬のラッフィーです。彼からインスピレーションをもらうこともありますし、また自分がひらめきを求めて出かけるところに一緒に付いてきてくれたりもする、僕にとって友達のように大切な存在です」

「“この瞬間を忘れたくない、この瞬間を大事にしたい”と思ったときには必ず撮ります」と、普段から写真に親しんでいるNOAさん。ドラマ撮影時には8LOOMとして活動するなかでチェキに触れる機会もたくさんあったそう。

「僕が感じるチェキの魅力は、スマホの画面で見るのと違って実際にチェキプリントを手に取れるところ。それこそ8LOOMのメンバーと一緒に撮ったりしたことも。ただ、そのとき撮影したチェキプリントは僕だけが持っている状況なので、Link 2のようにスマホで撮った写真を何枚でもプリントできればみんなでシェアできていいなと使ってみて感じました」

「その日起きた出来事を覚えておきたい・とどめておきたいっていうことから曲を書くことがあったりするので、そこは写真を撮る時に自分の感覚と共通しているのかなと思いました。最近、日記を書こうと思っているんですけど、その日記にその日撮ったチェキプリントを貼っておけば、自分が見た景色や会った人との思い出も残せて良さそうだなって思います」

「チェキプリントをコラージュしたり過去に撮った写真でアルバムを作ってプレゼントしたり、スマホから写真をプリントできるからこその楽しみがたくさんありそうですよね。アプリの操作も簡単だし、ワンステップで手軽にプリントできるので、僕もこれからたくさん使いたいと思います」

今を駆け抜け、活動の幅とスケール感をどんどん広げているNOAさんが見つめる未来のイメージについて、最後に教えていただきました。

「デビュー当初から描いているワールドツアーをやりたいという目標は変わらずに目指しています。今年に入って日本のファンのみなさんと対面で会う機会がたくさんあってすごく幸せですし、海外のファンの方にも会いに行けるように、もっともっと枠を広げていって、それがいずれワールドツアーに繋がればいいなと思っています」

text by 野中ミサキ（NaNo.works）
photo by Kana Tarumi
hair&make by 富樫明日香(CONTINUE)
styling by菅沼愛(TRON)

ジャケット 64,900円 JUHA/Tシャツ 16,500円、パンツ 63,800円 共にDIESEL/
ペンダント 21,450円、左手小指のリング99,000円 共にIVXLCDM(IVXLCDM 六本木ヒルズ)/
右手薬指のリング 16,000円 HARIM(STUDIO FABWORK)/
ブーツ 28,600円 Timberland(VF ジャパン)/
その他スタイリスト私物

今回使用したチェキ

スマートフォン用プリンター“チェキ” instax mini Link 2

詳細はこちら 公式ショッピングサイト

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