クリスマスの思い出は100通りのエフェクトで。渡辺そら×真雪と行く「東京クリスマスマーケット2023 in 明治神宮外苑」

クリスマス一色の明治神宮外苑へ出発！

今回訪れたのは、11月23日（木）〜12月25日（月）まで明治神宮外苑で行われている「東京クリスマスマーケット2023 in 明治神宮外苑（以下、東京クリスマスマーケット2023）」。「クリスマスピラミッド」「光のアーチ」などのキラキラ輝く装飾や、グルメなどが楽しめる56の出店、ステージでのクリスマスソングの生演奏など、明治神宮外苑がクリスマス一色に。

プライベートでも大の仲良しだという二人は「賑わっていますね！久しぶりに季節を感じられるイベントに遊びに来られたので楽しいです」と、華やかなクリスマスムードに高揚気味。

▲「チュロスをゲット。めちゃくちゃおいしい〜！」

普段フィルムカメラなどで写真を撮るのが趣味だという渡辺さんと、カメラに触れる機会は少ないという真雪さん。そんな対照的な二人はチェキでどんな写真を撮るのでしょうか？チュロスでお腹を満たしたところで、早速Evoでの撮影をスタート！

まずは、黄色のリースが装飾された大きなクリスマスツリーの前でセルフィーをパシャリ。Evoのレンズ横にはセルフィーミラーがついており、写り方を確認できるのでツーショットもかんたんに撮影できます。

「私、撮るの自信ないからシャッター押すのお願いしていい（笑）？（真雪さん）」、「いいよ（笑）。セルフィーミラーで写る範囲がわかるから撮影しやすい！（渡辺さん）」と、楽しそうな二人。ここでは、フィルムエフェクト『モノクロ』をチョイス。Evoの背面には液晶モニターが搭載されているので、撮影した画像をすぐチェックできるのも魅力の一つです。

「すごくキレイに撮れてる！（真雪さん）」、「鮮やかな景色をあえてモノクロで撮るのもかわいいね！（渡辺さん）」と、二人ともEvoのエフェクト機能に大満足。

続いて向かったのは、壁一面にリースが飾られた撮影スポット。ここでは、お互いを“撮り合いっこ”することに。二人とも真剣な表情で撮影を進めます。

▲カメラ好きの渡辺さんにコツを教えてもらいながら撮影する真雪さん

▲こだわりながら色々なエフェクトを試す渡辺さん

渡辺さんは、「10種類の『レンズエフェクト』と10種類の『フィルムエフェクト』を自分で組み合わせて100通りの表現ができるのが楽しいです。自分の想像力を膨らませて撮れるのがいいですね」と、普段使っているカメラとの違いを楽しんだ様子。

真雪さんは、レンズエフェクトの『二重露光』に挑戦。そらさんのベストショットを撮影するべく、一番相性の良いフィルムエフェクトを真剣に探ります。

「光のアーチ」や『TOKYO CHRISTMAS MARKET』の文字が書かれた「メインビジュアル」など、たくさんの撮影を楽しんだあと、本イベントのメインオブジェである「クリスマスピラミッド」へ。

「想像以上に大きい！」「キラキラしていてすごくキレイ！」と、シャッターが止まらない二人。

「私たちは何年も前からプライベートでも遊ぶのですが、最近はお互い忙しくて全然会えてなくて。だから今日は久しぶりに会えてうれしいです」、「こんなに至近距離でお互いを撮影することってないから、なんか照れるね（笑）」と、笑い合う様子から仲の良さが伝わってきます。そんな二人に、ホットココアで一息つきながらEvoの感想を聞いてみました。

▲ホットココアで乾杯！

「カメラってこんなに気軽に使っていいんだ」。対照的な二人がEvoに抱いた感想は？

――Evoで「東京クリスマスマーケット2023」の様子を撮影してもらいました。真雪さんはチェキを使うのは初めてだったそうですが、いかがでしたか？

真雪さん（以下、M）：フィルムとかレンズに詳しくないと使いこなせないのかなと思っていたんですが、びっくりするぐらいかんたんに操作できました。「あ、カメラってこんなに気軽に使っていいんだ」って感動しました。

――Evoはプリントレバーやレンズ・フィルムダイヤルのギミックも楽しいですよね。渡辺さんはいかがでしたか？

渡辺さん（以下、W）：一眼カメラ、フィルムカメラ、デジタルカメラなど、カメラは一通り持っているのですが、Evoはエフェクト機能が新鮮で楽しかったです。プリントできる上に、自由に自分の想像をエフェクトで表現できるのがいいですね。

――今回、お二人にはEvoに合わせたコーディネートで来ていただきました。それぞれのポイントを教えてください。

M：私はタートルネックで冬っぽさを出しつつ、Evoのブラウンが映えるようにグレーっぽいアウターを選んでみました！あと、このアウターは袖が膨らんでいるので、Evoを構えたときもかわいいかなって。

W：私はEvoのカラーに合わせて、全体をブラックとシルバーでまとめてみました。だけど、クリスマスっぽさも出したかったので、ところどころに赤を混ぜてコーディネートを組みました。よーく見ると、バッグにも赤いリボンが付いています。

W：あと、Evoはストラップをつけると斜めがけできるから、ファッションアイテムとして使ってもかわいいですよね。

――今回撮影したお気に入りのチェキプリントを教えてください。

M：私はリースの壁の前でそらを撮ったチェキプリント。そらもかわいいし、「クリスマスマーケットに来た！」って感じが一番出ているかなって。フィルムエフェクトの『ビビッド』を使用しました。クリスマスマーケットのカラフルな雰囲気がより鮮明になって気に入っています。『ビビッド』は撮っていて心が踊るような感じがして、すごく楽しかったです。EvoはフラッシュONで夜でも綺麗に撮れるので、私みたいなカメラ初心者でも安心だと思います！

W：私は「光のアーチ」のライトをズームして撮ったチェキプリントがお気に入りです。パッと見たら何の写真か分からない感じがアートっぽくて気に入っています！これは『光漏れ』のレンズエフェクトで撮ったんですけど、ムードが出てかわいいですね。あと、マックスにズームして撮ったんですけど、画質が良いままで驚きました。

――同じ景色もエフェクトを変えるだけで違う雰囲気になりますよね。では、一番気に入ったエフェクトの組み合わせを教えてください。

M：フィルムエフェクトを『ビビッド』にして、レンズエフェクトを『ビネット』にするのがお気に入りです。

W：私は『ビビッド』も好きなんですが、フィルムエフェクト『モノクロ』も同じくらい好きでした。カラフルな風景をあえて『モノクロ』にして、レンズエフェクトを『ハーフフレーム』にするのが一番気に入りました。

――お二人は普段からスマホで写真を撮ることも多いと思いますが、Evoを使ってみて違いなどは感じましたか？

M：撮りたい気持ちがあると、自然と風景に目を向けられていて、スマホを触るのを忘れていました。いつも出かけた先でもスマホを触っちゃうことが多いんですが、気づかないうちに“デジタルデトックス”できていました！スマホを見る機会が多いと、その日見た風景を次の日には忘れちゃうけど、これならちゃんと思い出に残りそうです。

▲真雪さんが撮影したチェキプリント

W：その場でチェキプリントして手元でまとめて見られるのがすごくいいなって。スマホのカメラロールで画像を見るのとは、感覚的に全然違います。私は「データをプリントすること」が好きなのでよくフィルムカメラを使うのですが、現像するのに何日もかかるんです。それに比べてEvoは気に入った画像をすぐにチェキプリントできるのがうれしいです。

▲渡辺そらさんが撮影したチェキプリント

M：私は今までカメラを買おうと思ったことがなかったのですが、これを機に使ってみたいなと思いました。年末年始は実家に帰るので、家族や友達をEvoで撮りたいです！今日撮影したチェキプリントは、スマホのケースに挟んだり、部屋に飾ったりしたいですね。

W：部屋に飾るの良さそうだよね！私はジャーナリングをしているので、手帳に貼るのもいいかも。それと旅行が趣味なので、海外旅行にチェキを持って行って、たくさんチェキプリントしたいなと思いました。

※INSTAX、チェキ、INSTAX mini Evoは富士フイルム株式会社の登録商標または商標です。

photo by Kana Tarumi
text by 那須凪瑳

INFO / 取材協力：東京クリスマスマーケット2023 in 明治神宮外苑
会場 / 明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前・総合球技場
日時 / 2023年11月23日(木)〜12月25日(月)
初日 16：00～21：30（L.O.21:00）
その他全日 11：00～21：30（L.O.21:00）
※最終入場受付は20:00となります
お問い合わせ / [web]https://tokyochristmas.net/