白波多カミンと一緒に“吉祥寺”でチェキさんぽ。井の頭公園、中道通り商店街を散策
巫女さんになったのは、長い時間を感じたかったから
「京都にいたとき、煮詰まってしまったときには神社でぼーっとしていたんです。それなら毎日神社にいたら楽しいだろうなぁと思ったのがきっかけで巫女さんになったんですよ。そこで、京都の地図を広げて北から順番に、“雇ってくれませんかね?”と神社に電話をかけていったんです。結局全部断られましたが、その後学校の就職センターに行ったら“求人が来てるよ”と(笑)。それから巫女さんとして働きました。東京では、世田谷八幡宮にはよく行っていましたよ。」
カメラのレンズを覗くと、いつもの風景が普段とは違って見える
「地図を見ずにあてもなく歩いて、こんなところにこんなお店があったんだ!と、色々なものを発見するのが好き。だから、おさんぽをするときはだいたい1人なんです。そうやっておさんぽをするエリアのなかでも、吉祥寺はお庭ですね。私にとっては、“いいお庭”という印象の場所です。今回初めてチェキを使ってみて、とても楽しかったです。実際に持ってみると思ったよりサイズが小さくて、軽いし、手触りもツルツルしていて気持ちよかったです。カメラのレンズを覗くと、いつも見ている普段の景色とは違って見える瞬間がありますね。思った通りに写らない時ですら楽しくて、撮った写真もすぐに出てくるから、たくさんお友達がいるときに使うとより楽しいかな。シャッターを押すときに“ナイスショット!”と気分をアゲてくれたら面白そうです。場合によっては“イマイチだね!”というのもありですよね。いや、うるさいかな。喋るチェキ、どうですか?(笑)。」
INFORMATION
白波多カミン with Placebo Foxes『空席のサーカス』
2016.03.23 on sale!
日本コロムビア
COCP-39495
¥2,500(+tax)
★白波多カミン 関連サイト
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text by Jin Sugiyama
photo by Nozomu Toyoshima
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