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「チェキは記憶のトリガー」ハリー杉山のプライベートから仕事背景まで

――スマートフォンで撮影した写真をチェキとしてプリントできるSP-2を使ってみての感想はどうでしたか?

コンパクトで、プリントも速くて、ホームパーティーや誕生パーティーに使いやすいと思いました。たとえば写真を撮って、誰かが肉を焼いている間にプリントして渡すこともできる。僕も実際にホームパーティーで使ったり、この間イギリスの実家に帰ったときに捨てなければいけないものの写真を撮って、プリントして壁に画鋲で張ったりしました。チェキの写真は、「手書き」に近いんだと思います。大切な人からLINEやメールをもらうのも嬉しいですが、手書きの手紙はさらに嬉しいですよね。

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――ハリーさんはもともと、写真を撮ることが好きですか?

好きですよ。ただ、Instagramの存在が大きくて、スマートフォンで撮ることが多いです。小さいころはインスタントカメラも好きでした。イギリスに行ってからも、僕は男子校の寮生活だったので、先生が見ていないところでちょっとした悪さをしたときや、学校から逃げ出す瞬間をキャプチャーしていましたね。でも、イギリスは現像場所が限られていて、たまたま店員の方が学校の先生と仲が良かったので、そこから全部ばれました(笑)。「これなんだ?」と先生に見せられたのが、学校の壁をよじ登るハリー杉山だったという……。他には、おじいちゃんも父親も自分も、3代がイギリスで一番古い全寮制のウィンチェスター・カレッジに通っていたんです。各世代の寮の学生が集まった写真を並べてみると、いつか結婚して自分の子どもができたら伝統を継いでほしいという気持ちになりますね。

――せっかくイギリスの話が出たので、向こうでのおすすめの撮影スポットがあれば教えてください。

僕の実家があるウィンチェスターは田舎ということもあって、できるなら地方に行ってもらえると嬉しいですね。実家の真裏にあるグラストンベリー・トアという砦もいいかもしれません。これは一説によるとアーサー王とグィネヴィア王妃が葬られている場所で、この世とあの世を繋ぐトワイライトゾーンとも言われるパワースポットです。子供のころはここの上から街を眺めるのも好きでした。あと、アクセスしやすいロンドンなら、公園もいいと思いますよ。イギリス人は公園が大好きで、普段は仕事終わりにパブに向かいますが、春などには公園で一日を振り返ったり、サンドイッチを買ったりして、そこでいろんなドラマが生まれます。恋愛のスタートポイントにもなりますしね。

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今回使用したチェキ

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