INSTAX mini 99™が登場！撮った瞬間を光と色で操る、アナログチェキカメラの最上位モデル

INSTAX “チェキ”シリーズから、「INSTAX mini 99（以下、mini 99）」が新登場！光と色でプリント表現の幅をさらに広げる新機能を搭載したmini 99は、2024年4月11日より全国発売をスタートします。また、mini 99の本体カラーに合わせたカメラケースとミニフィルム用フォトアルバムの新色・ブラックも同時発売予定です。

味わい深い多彩なチェキプリントが楽しめる！最上位モデルのmini 99登場

mini 99は、2013年の発売以降、多様な撮影モードの搭載で支持を得てきた「INSTAX mini 90™」をさらに進化させたアナログインスタントカメラ。撮影したその瞬間を光と色で自由に操り、味わい深い多彩な写真表現を楽しめます。

レンズリングの回転によって電源や焦点距離を切り替えたり、側面のダイヤルで光や明るさを調整したり、アナログ感を楽しめる操作を追及。カメラ本体には手になじむマット感のあるレザー調のテクスチャーを採用し、ハンマートーン塗装や色入れ文字を施した、上位機に相応しい高品位な外観/質感のクラシックデザインが特徴です。

光を直接フィルムに露光する「カラーエフェクトコントロール」など新機能も充実

特に注目したいのが、新機能の「カラーエフェクトコントロール」。INSTAXシリーズで初めてカメラ内部に4つのLEDを搭載し、側面の「カラーエフェクトダイヤル」の設定値に応じて異なる色の光を撮影時に直接チェキフィルムに露光することで、さまざまな色合いを実現します。撮影環境によってチェキプリントに現れる「カラーエフェクトコントロール」の効果も異なるため、味わい深い多彩な表現を楽しめます。

▲「カラーエフェクトコントロール」撮影イメージ

また、レンズ開口部を狭めることで、周辺光量を調整できる「ビネットモード」も搭載。スイッチをONにすることでレンズ開口部を手動で狭め、周辺光量を抑えてチェキフィルムの中心部をフォーカスする芸術的なチェキプリントが撮影可能です。

▲「ビネットモード」撮影イメージ

さらに、色合いと明るさを自由自在に操ることができる5段階の「濃淡調整ダイヤル」や、被写体の距離に応じてくっきりとした写真を撮影できる「遠景/マクロモード」、1枚のフィルムに2度シャッターを切り、像を重ねることができる「二重露光」、シャッターを長時間開くことができる「バルブモード」など、mini 90で人気の高かった多様な撮影モードもそのまま搭載します。

mini 99の本体カラーに合わせた専用カメラケースも同時発売

今回、mini 99の本体カラー/質感に合わせたカメラケースとミニフィルム用フォトアルバムの新色・ブラックも同時発売。mini 99のプリント表現をさらに際立たせる、クラシックなデザインが撮影体験をさらに特別にします。

▲「INSTAX mini 99™」用カメラケース

▲INSTAX miniアルバム (ブラック)

「カラーエフェクトコントロール」による“色”表現と、「ビネット」や「濃淡調整」による“光”表現との掛け合わせにより、味わい深い多彩な表現を楽しめるmini 99。「光と色で自分らしさを解き放つ（BE ONE-OF-A-KIND WITH LIGHT AND COLOR）」というメッセージとともに発信されているキービジュアルやスペシャルページも公開されているので、ぜひチェックしてみてくださいね！

※チェキプリントはイメージです

※INSTAXおよびチェキは、富士フイルム株式会社の登録商標または商標です

text by Kazuki Hyodo