チェキ™の使い方講座!「instax WIDE 400™」の使い方をマスターしよう!
ワイドフォーマット対応の新たなラインアップ「instax WIDE 400™(インスタックス ワイド フォーハンドレッド)」(以下、WIDE 400)は、シンプルな操作で撮影を楽しめるアナログインスタントカメラ。 レンズリングをまわして電源を入れ、シャッターボタンを押すだけで、ミニフォーマットの2倍の幅のフォーマットで、アウトドアでの撮影や集合写真の撮影を楽しめます。 今回は、「遠景モード」や「セルフタイマー」などアナログ操作の撮影機能が詰まったWIDE 400の使い方をご紹介します!
まずは撮影準備から
電池をセットしよう
WIDE 400 の電源は、単3形アルカリ電池4本。パッケージに同梱されているので、購入してすぐに撮影を始めることができます。 側面のカバーを外し、向きを間違えないように電池をセット。
フィルムをセットしよう
続いて、黄色の目印を合わせてフィルムをセットしましょう。フィルムドアはつまみを反時計まわりに捻ると開きます。
電源を入れて、動作を確認
フィルムをセットしたら、レンズリングを1回まわして電源を入れます。 シャッターを一度押して、フィルムの遮光板(感光を防ぐための黒いプラスチックシート)が排出されたら準備オーケー!
▲レンズリングを1回まわすと電源ON
▲シャッターを切ると遮光板が排出されます
チェキ™フィルムの残り枚数は、本体背面で確認ができますよ。
WIDE 400 で撮影をしてみよう
「遠景モード」や「セルフタイマー」、接写レンズを使った撮影など、アウトドアシーンでも役立つ機能が詰まったWIDE 400。 かんたんな操作ステップで切り替えられる、それぞれの撮影モードをチェックしていきます!
「遠景モード」
電源をオンにした、通常の撮影モードからレンズの根元をさらにもう一段階まわすと遠景モードへの切り替えが可能。 3m以上の距離でもピントが合うようになります。 広い空や地平線などの広角で収めたい風景、複数人でのセルフィー撮影の際におすすめです◎
「接写レンズ」
同梱の接写レンズを取り付けるだけで、被写体に最大40cmまで近づいて撮影することができます。 表情まで切り取ったアップのポートレートや、キャンプ飯の記録、虫や草花のディテールまできれいに残すことができます。
「セルフタイマー」
WIDE 400 には、便利なセルフタイマーが搭載。 本体フロント部分のレバーをまわすことでLEDが順番に点灯し、最大10秒のセルフタイマーを設定できますよ。
シャッターボタンを押すとカウントダウンがスタート! 2秒ごとに一つずつ消灯するLEDを目印に、シャッタータイミングを計算してポーズをきめてくださいね。 WIDE 400には三脚穴がついているので、三脚にセットすればグループショットも手軽に撮影することができます◎
★「カメラ角度調整アクセサリー」
同梱の「カメラ角度調整アクセサリー」を使用することで、三脚がなくてもWIDE 400をデスクなどに設置し、手軽にセルフタイマーでの撮影が可能◎ 被写体の高さに合わせて2種類の角度を付けることができるので、シーンに合わせて使い分けてみてくださいね。
WIDE 400 専用ケースで撮影をもっと楽しもう
本体のカラーに合わせた専用カメラケースは、ハードケース&肩掛けストラップも付属しているので、WIDE 400を持ち歩く際のマストアイテム。 キャンプに行く際など、荷物が多くなるシーンでも、手軽に積み込むことができて安心です。
シャッターひとつの操作ボタンで、本格的な撮影を楽しめるWIDE 400。 ぜひ夏のお出かけに持ち歩いて、友だちや家族との大切な時間、趣味など特別な自分時間など、いろいろなシーンで思い出をワイドに記録してみてくださいね!
※1 instax™、チェキ™、およびinstax WIDE 400™は、富士フイルム株式会社の登録商標または商標です。
※2 チェキプリント™はイメージです。
photo by 高見 知香
text by Hyodo Kazuki
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