
広瀬すずさん、緑黄色社会のメンバーが登壇!チェキ新製品「INSTAX mini 12」発表会レポート
2023年3月16日(木)に発売された、最新機種「“チェキ” INSTAX mini 12(以下、mini 12)」。『オート露光機能』を搭載していたり、ワンステップで『クローズアップモード』に設定できたりと、撮ったその場ですぐにプリントできるINSTAXならではの楽しさをギュッと詰め込んだ一台です。今回は、3月8日(水)に行われた同新製品発表会の様子をお届け!スペシャルゲスト・広瀬すずさんの登壇や、人気バンド・緑黄色社会のライブパフォーマンスなど、mini 12の魅力を知り尽くせる発表会の様子をレポートします。
広瀬すずさん登場!緑黄色社会の生演奏も披露された新製品発表会
「表参道ヒルズ スペースオー」でのリアルイベントと、オンライン配信で開催された本発表会。会場の入り口には、歴代のチェキのラインアップがずらり。さらにそこには新製品mini 12の姿も!どのような新機能が搭載されているのか、発表会への期待が高まります。
発表会の幕開けは、富士フイルム株式会社・後藤禎一取締役のスピーチから。「多様化する現代で“撮る”、“残す”という、写真本来の価値を伝えていきます」という想いが語られたあと、「チェキの世界をさらに広げる製品」として、mini 12が紹介されました。さらに、mini 12の発売に合わせて配信がスタートした、INSTAX専用アプリ『INSTAX UP!』の紹介も。
商品担当者によりmini 12の新機能や、INSTAX UP!の楽しみ方が紹介されたあと、今回のスペシャルゲスト・広瀬すずさんがmini 12を持って登場!
風船のように膨らんだmini 12のカメラデザインについて「ぷくっとしたフォルムがかわいいです」と、笑顔でコメント。そんな広瀬さんにmini 12をさらに楽しんでもらうため、同機種のカラーラインアップに合わせたカラフルなフラワーマーケットがステージに登場!「急に春を感じました」と驚いた様子の広瀬さんに、接写やセルフィーを手軽に楽しめる『クローズアップモード』を使って、自撮りに挑戦してもらいました。
さらに、ブーケ作りにも挑戦!「チェキプリントに残すと思うと、色選びに迷いますね」と、真剣にお花を選ぶ広瀬さん。ブーケのテーマを聞かれると「ずっとシンプルでいたいけど、赤とかを入れながら、時には刺激的に生きられたら……、というテーマです(笑)」との回答。
続いて、事前にINSTAX専用アプリ『INSTAX UP!』でスキャンしてきたというチェキプリントも公開。撮影シーンに合わせた最適な明るさで撮影できる『オート露光機能』について「自然に鮮やかにチェキプリントできました。絵柄つきチェキフィルム『ハートスケッチ』(撮影時着用していたスカーフと)と色味を合わせられてうれしかったです」と、mini 12の機能を楽しんでくれたようです。
さらに、『INSTAX UP!』の特長である、スマホに取り込んだチェキプリントを好みに合わせてレイアウトできるビューモードも体験。「実際に置いてあるみたいで、テンション上がりますね!」と、「ボックスビュー」モードで並べたお気に入りのチェキプリントをシェアしてくれましたよ。
広瀬さんにmini 12を存分に楽しんでもらったあとは、「INSTAX mini Link 2」のCMソングを歌うバンド・緑黄色社会のメンバーが色違いのmini 12を持って登場!広瀬さんと対面するのはこの日が初めてだと言い、ボーカル/ギター・長屋晴子さんは「ずっとお会いしたかったので、すごくうれしいです」とにっこり。広瀬さんも「みなさんの(mini 12のカラーに合わせた)衣装とキラキラした姿を見て、演奏がとても楽しみでした」と話しました。
発表会の最後には、緑黄色社会のメンバーが特別にライブパフォーマンスを披露。「こんなに近くで聴けて、鳥肌が立ちました!チェキプリントして、みんなにシェアしたかったです」と、広瀬さんも生ライブパフォーマンスに感動の様子でした。
思うままに撮影できる『オート露光機能』と『クローズアップモード』を搭載
新発売された「“チェキ” INSTAX mini 12」は、INSTAXシリーズの定番モデル「“チェキ” INSTAX mini 11」を、デザイン・機能ともに進化させたインスタントカメラ。「たのしいがみるみるふくらむ。(fill your world with joy)」というメッセージとともに、軽やかなカラー5色のラインアップと、風船のように膨らんだカメラデザインで、チェキの楽しさを表現しています。
mini 12は、撮影シーンに合わせた最適な明るさで撮影可能な『オート露光機能』の搭載をはじめ、レンズを一段階回すだけで、接写やセルフィーに適した『クローズアップモード』に設定可能。接写では、ファインダーから見える視野と実際のプリントに写る範囲のズレを防止する機能をエントリーモデルとして初めて搭載し、誰でも狙い通りの接写を楽しめます。セルフィーでは、レンズの横にある「セルフィーミラー」を使用することで、プリントイメージを確認しながら撮影することも可能です。
初めての試みも!心が躍る工夫が詰まったmini 12展示会
会場は、mini 12のカラーラインアップに合わせて、ピンクを中心とした色合いに。さらに、壁にモックアップを並べた展示も!このディスプレイについて富士フイルム担当者に伺うと「立体に飾るのは初めてですが、風船のテーマに合わせて挑戦してみました」とのこと。
会場は、mini 12のカラーラインアップに合わせて、ピンクを中心とした色合いに。さらに、壁にモックアップを並べた展示も!このディスプレイについて富士フイルム担当者に伺うと「立体に飾るのは初めてですが、風船のテーマに合わせて挑戦してみました」とのこと。
また、イベント用アプリ『INSTAX Biz』を使ってまるで広瀬すずさんと一緒に写っているかのようなチェキプリントができるフォトブースも用意されていました。
全てのサイズのチェキプリントを簡単にフレームまるごと・手書きメッセージなどもそのままデジタル化できる、INSTAX専用アプリ『INSTAX UP!』を実際に体験可能なコーナーも◎
mini 12の「たのしいがみるみるふくらむ。(fill your world with joy)」というコンセプトにぴったりの、心が踊るような工夫がこらされた展示会は、話題の新製品を早く手に取ってみたくなるワクワク感に溢れていましたよ。
より自由に、感覚的に撮影やチェキプリントを楽しめるmini12。今後Cheki Pressでもmini 12の魅力を深掘りするインタビュー企画をお届けしていく予定です。ぜひお楽しみに!
photo by 高見 知香
text by 那須 凪瑳
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