広瀬すずさん、横浜流星さんが登壇!チェキ新製品「INSTAX Pal ™」発表会レポート
2023年10月5日(木)に発売された最新機種「“チェキ” INSTAX Pal™(インスタックス パル)」*1 。INSTAXデバイス史上最小サイズのINSTAX Palは、持ち運びしやすく、いつでもどこでも気軽に撮影が楽しめる広角小型カメラです。今回は、9月21日(木)に行われた同新製品発表会の様子をお届け!スペシャルゲスト・広瀬すずさん、横浜流星さん登壇の様子や会場内の展示など、INSTAX Palの魅力がギュッと詰まった発表会の様子をレポートします。
*1 INSTAX、チェキ、INSTAX Pal、INSTAX Link、INSTAX mini EvoおよびINSTAX mini LiPlayは富士フイルム株式会社の登録商標または商標です。
広瀬すずさん、横浜流星さんがINSTAX Palで撮影!縁日セットを楽しむ様子も
「EBIS303」でのリアルイベントと、オンライン配信で開催された本発表会。会場の入り口には、初代発売から今年で25周年を迎えたチェキの歴代ラインアップがずらり。今回は1998年に発売された初代「“チェキ” INSTAX mini 10」も展示されており、チェキの長い歴史を振り返ることができました。さらにそこには、新製品INSTAX Palの姿も。どんな機能が搭載されているのか、胸を高鳴らせながらいざ発表会へ!
▲初代チェキ「“チェキ” INSTAX mini 10」
発表会の幕開けは、富士フイルムホールディングス株式会社 代表取締役社長・CEOの後藤禎一のスピーチから。「撮ること」に向き合い続ける同社だからこそのカメラへの想いが語られたあと、「新しい撮影体験を提案する製品」として、INSTAX Palが紹介されました。
商品企画担当者よりINSTAX Palの新機能や使い方が紹介されたあと、今回のスペシャルゲスト・広瀬すずさん、横浜流星さんが登場!INSTAX Palは手のひらサイズの小型カメラなので、同時発売されたカラビナ付きシリコンケースに入れれば、身につけることが可能。広瀬さんはバッグに、横浜さんはベルトループに、それぞれ色違いのINSTAX Palを身につけて登場しました。
「INSTAX Palのサイズに衝撃を受けました。想像以上に小さいです!」と、広瀬さん。横浜さんは「こんな感じでベルトループにもつけられるので、普段バッグを持ち歩かない人でも持ち運びやすいですよね!」と、二人ともコンパクトなサイズ感に驚いた様子。すると後ろのパネルが開き、縁日をイメージした舞台セットの屋台が登場!お祭りには長い間行けていないという二人に、お互いがヨーヨー釣りと輪なげで遊ぶ様子をINSTAX Palで撮影してもらいました。
まずは、広瀬さんが横浜さんを撮影。「専属カメラマンになります」と意気込む広瀬さんは、INSTAX Palの軽さを活かし横浜さんの顔のそばまで寄ってダイナミックな撮影に挑戦。横浜さんは広瀬さんと会話しながらシャッターを連写。「気軽に撮れるし、液晶がないのでどんなふうに撮れたかわからないドキドキ感が楽しいです」と、横浜さん。
たくさんシャッターを切って楽しんだあと、その場でスマートフォンと連携し、撮影したチェキプリントを確認。広瀬さんは、横浜さんがヨーヨーに囲まれたカラフルなチェキプリントをセレクト。横浜さんは、広瀬さんがヨーヨーを持った姿をおさめたチェキプリントをセレクトしました。
「撮影してみてどうでしたか?」という司会者の質問に対して、「どんなふうに撮れているかワクワクする気持ちを、みんなと共有できていいですね。軽くて持ち運びやすいので、海外でもパシャパシャ撮れそう!(広瀬さん)」「気張らずに会話しながら撮れるのが良いですよね!(横浜さん)」と、二人とも “新しい撮影体験”を楽しんだ様子。
そのあと、3秒毎に撮影できる『インターバル撮影』でお互いが輪なげを楽しむ様子を撮影。この機能を使うと、続けて3枚撮影でき、『INSTAX Animation』というパラパラ漫画のようなアニメーションを作ることもできます。この撮影ではINSTAX Palの広角レンズが大活躍!全身がチェキプリントの画角におさまった躍動感のある『INSTAX Animation』に、会場からは笑みが溢れました。
▲QRコードをスマホで読み込むと動画が表示されます
最後に、スマホ画面を確認しながら撮影できる『リモート撮影』でツーショットを撮影。INSTAX Palに搭載されたスピーカー機能で、あらかじめ「流星くん笑って!」という声をシャッター音に設定していた広瀬さん。狙い通り、横浜さんの満面の笑みの撮影に成功し、広瀬さんまで笑顔に。こんなふうに、ユニークなシャッター音をつけて笑いあえるのも、INSTAX Palならではの楽しみ方です。
いつでもどこでも撮りたい気持ちを叶えてくれる “手のひらサイズの相棒”
10月5日(木)に発売された、最新機種「“チェキ” INSTAX Pal」は、持ち運びしやすい手のひらサイズのコンパクトさで、いつでもどこでも気軽に撮影が楽しめる広角小型カメラ。カラーラインアップは、チェキらしいパステル調のピスタチオグリーン、パウダーピンク、ラベンダーブルー、ミルキーホワイトに加え、スタイリッシュなジェムブラックの全5色を展開。
INSTAX Palは、本体側面のシャッターボタンを押して撮影する『スタンダード撮影』、スマホ専用アプリを使いスマホ画面を見ながら撮影できる『リモート撮影』、3秒間隔の連続撮影ができる『インターバル撮影』の3つを搭載。『スタンダード撮影』では、広角レンズを活かして、スマホでは撮りにくい高い位置からの撮影や角度をつけたアングルの撮影も可能。軽いので片手で簡単に撮影できます。
また、本体側面のスイッチを「F(Funモード)」から「L(Linkモード)」に変更すると、専用アプリを介さずにINSTAX Palと「“チェキ” INSTAX Link ™」シリーズをBluetoothでダイレクトに接続でき、INSTAX Palで撮影した直後にINSTAX Linkシリーズから自動でプリント可能。“Pal”の名前の通り、相棒のように持ち歩けば、いつでもどこでも自由自在な撮影を楽しむことができますよ。
持ち運ぶ様子をリアルにイメージできる、とっておきの展示も
会場にはたくさんのINSTAX Palが展示されており、実際に使用できるほか、リュックサックや洋服、ポーチなどと共にINSTAX Palが展示されているコーナーも。この理由を富士フイルム担当者に聞くと、そこにはある思いが隠されていました。
「INSTAX Palがみなさんの相棒になってほしいという思いから、生活に取り入れられる様子をイメージしやすい展示にしたかったんです。INSTAX Palは、手のひらに乗る小さなサイズ感や、スマホ専用アプリの画面でぴょこぴょこと動いている様子など、傍に置きたくなるかわいらしさが大きな特徴です。『カメラ』というよりも、みなさんの『身近な存在』として、INSTAX Palでの撮影を楽しんでいただけたらうれしいです」
会場にはその他にも、INSTAX Palと同時発売された本体カラーに合わせたカラビナ付きシリコンケースと、青みがかったパープルがかわいいミニフォーマットフィルム「SOFT LAVENDER(ソフト・ラベンダー)」の展示、広瀬さんと横浜さんが出演するCMが流れるコーナーなど、INSTAX Palの魅力を味わい尽くせる内容でした。
世界中にスマホが普及して、日常で「撮影」を頻繁にするようになった現代。そんな今、改めて「撮影」の楽しさを思い出させてくれる、ニュータイプの手のひらサイズカメラ・INSTAX Palが誕生しました。今後Cheki PressでもINSTAX Palの魅力を深掘りするインタビュー企画をお届けしていく予定。ぜひお楽しみに!
photo by 高見 知香
text by 那須 凪瑳
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