
つくりたいのは「蓋を開けた時にワクワクするようなお弁当」。学生料理家・暖がLink WIDEで残すお弁当記録
新生活が始まり、お弁当づくりがライフワークに追加されたという方も多いはず。がんばって作ったら、「いただきます!」の一言を合図にあっという間にペロリと平らげられてしまうお弁当。スマホで撮影したお弁当の画像をチェキプリントにしておくことで、いつでも見返してレシピやアイディアを思い出せるようにしてみませんか?初めて誰かのために作ったお弁当や、盛り付けが上手にできたお弁当を残すのはもちろん、日々のレパートリーとしてレシピ帳を制作するのもおすすめです。今回は色とりどりのお弁当写真がSNSで人気の、学生料理家・暖さんに「“チェキ”instax Link WIDE(以下、Link WIDE)」でお弁当記録にチャレンジして頂くとともに、お弁当作りの楽しみについて語っていただきました!
PROFILE
暖(のん)

学生料理家・弁当作家。高校生の頃、過度な食事制限で体調を崩し、食の大切さを実感したことがきっかけで料理を始める。現在は、管理栄養士を目指して大学に通いながら、家族への日々の食事やお弁当作りを続けている。SNSではInstagramを中心にお弁当やおかずがのレシピ、写真を発信。2022年3月に、初の著書「家族と自分 のゆる弁」を出版。
学生料理家・暖さんのお弁当記録
「鯖の生姜てりやき弁当」
▲QRコードをスマホでスキャンすると暖さんのInstagram投稿が読み込めます♪
我が家では、お弁当のメインおかずによく鯖が登場します。この日はご飯との相性ぴったりな鯖のてりやきにしました。 タレには生姜をきかせて、冷めても食べやすく仕上げました。 副菜には、「蛇腹きゅうりのツナポンサラダ」と「かぼちゃとお豆のバター炒め」をチョイス!きゅうりは蛇腹切りにすると、味馴染みも見た目も良くなります。
「白身魚のピリ辛甘酢あん弁当」

▲QRコードをスマホでスキャンすると暖さんのInstagram投稿が読み込めます♪
この日は長期休み明け初日のお弁当だったので、大好きなおかずをメインに選びました。冷めてもふわふわ柔らかい白身魚は、お弁当のおかずにもぴったり!豆板醤を加えてピリ辛に仕上げました。ご飯は家族からも人気のわかめご飯にして、おいしい昼休みを過ごせそう。
「とりあえず肉で巻いてみた弁当」

▲QRコードをスマホでスキャンすると暖さんのInstagram投稿が読み込めます♪
冷蔵庫に中途半端な量のお野菜が残っているときは、とりあえず「肉で巻いてみる」ことが多いです。この日は、ピーマン、ナスを豚肉でぐるぐる巻いて焼きました。野菜に豚肉の肉汁が染みて、どれだけでも食べられそう。豪快にかぶりついてほしい、スタミナ系おかずのお弁当です。
「今日はプラス1人分弁当」
この日のお弁当は、父、弟、自分に加えて、友人の分の計4つ。初めて、友人にお弁当を食べてもらう機会をもらい、緊張しながら作りました。ひとくちコロッケ、味噌バーグなど、お気に入りのおかずをチョイス。「おいしかった!」と嬉しい感想をもらえて本当に嬉しかったです。
「オムライス弁当」

見た目も可愛いオムライス弁当の日は、いつもよりもお昼時間が楽しみになるような気がします。中のごはんは、鶏肉も野菜もたっぷり、具沢山で食べ応えのあるチキンライスにしました。お箸と一緒に、スプーンを入れるのを忘れないようにしなきゃ。
暖さんにインタビュー
──お弁当作りの魅力や楽しさはなんですか?
完成を想像しながらおかずを作ったり、お弁当箱に詰めたり。「お昼に蓋を開けた時、ワクワクするようなお弁当」を想像しながらお弁当を作っている時間が本当に楽しくて大好きです。それを実際に家族に食べてもらい、感想をもらったり「おいしかった」 という言葉がもらえたりした日には、心から「作って良かった」と思えます!また、お弁当の魅力のひとつに、冷めている状態で食べる、ということもあると思います。基本的に冷めている状態で食べる前提だからこそ、時間にとらわれず好きな場所で食べられる。それも、家で普段食べるごはんとは違う、という点がお弁当の魅力なのではないでしょうか。
──お弁当、料理の写真を撮り始めたきっかけを教えてください。

SNSを始めた当初は、ただただ自分の記録用や日記のような目的で料理やお弁当の写真を アップしていました。その中でDIYクリエイターとして活躍する母が、一眼レフを使用して写真を撮り、文章の内容や記事作りを工夫して、時間をかけてSNS投稿をしている姿を見て「自分ももっと素敵な写真や文章で自分の料理を発信していきたい!」と思い、母から写真の撮り方やスタイリングの仕方を学ぶようになりました。SNSの投稿に力を入れるようになってから、多くの方に自分の投稿を見て頂けるようにもなりましたね。今は、いかに料理やお弁当がおいしく見えるような写真を撮り、誰かの役に立ち、魅力的な発信が出来るのかと日々考えながら楽しく投稿を続けています!
──お弁当を上手に、美味しそうに撮影するコツがあれば教えてください!

料理の写真を撮る際は、何よりも自然光で撮影することが第一に大切だと感じています。部屋の照明の下で撮るよりも自然光で撮る方が余分な影が写らず、食材の色も鮮やかに写るので、おいしさが最大限に伝わる撮影ができると思います。私は投稿用の写真を撮る際は、必ず窓際の光が入りやすい場所で、朝や昼に撮影するようにしています。また、お弁当も含め、料理は乾燥してくると味も勿論ですが、見た目も悪くなってきてしまうので、どれだけ盛り付けた直後に素早く撮影できるか、ということも常に心がけています。
──お弁当や料理を撮影して写真に残す魅力は?
後から撮った写真を見返して、こんな料理も作ったなあと思い出すのが楽しいです。昔に作った料理の写真と今の料理の写真を見比べて、自分の成長を感じるのも楽しくてモチベーションアップに繋がるので、たまに過去の写真を見返しています。時々過去の料理の写真から新しいアイデアが生まれる、なんてこともあったりします。特に、チェキプリントにしたぎゅっと詰まったお弁当の写真は、部屋に飾っておくだけでもインテリアとしてかわいいのではないかと感じました。

──Link WIDEを使ってみた感想を教えてください。
電源ボタンを押してから、専用アプリで簡単にプリントすることができるので、機械音痴な私でも使い方に迷うこと無くプリントできました。Link WIDEは選べる“画質モード“の機能があり、『instax-Natural モード』は従来のチェキプリントらしい色合いで、『instax-Rich モード』は実際の画像に近い色鮮やかなプリントができて、どちらも楽しめるのが嬉しいです。チェキプリントのサイズ感も、通常のミニフォーマットの2倍の大きさで、小さすぎず大きすぎず、部屋に飾ったり、手紙と一緒に封筒に入れてプレゼントしたりするのにも丁度良いサイズだと感じました。Link WIDEはコンパクトで軽いので、持ち歩くのにも適していますね。かばんに入れて、旅先の思い出をその場でプリントするのも楽しそうだなあと思いました。
──「QR プリントモード」や「エディタブルテンプレート」、「Sketh,edit&print」、 「ステッカー」機能の中でお気に入りの機能はありますか?

▲QRコードをスマホでスキャンすると暖さんのInstagramが読み込めます♪
個人的に『QR プリントモード』がとても気に入っています。SNSで投稿した記事のURLをQRコードにして画像と一緒にプリントすれば、記事内の他の画像も見ることが出来たり、料理のレシピなどの詳細が出てきたり。楽しい機能で、後から思い出を振り返りやすいと思いました。音声やメッセージ等もQRコードにして写真に貼り付けてプリントできるので、誰かにプレゼントする際にも使用してみたいです!
photo and text by 暖
edit by Kazuki Hyodo
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