チェキの使い方講座!「“チェキ” instax mini Link 2」の使い方をマスターしよう!
スマホプリンターの最新機種「“チェキ” instax mini Link 2(以下、Link 2)」。スマホの画像をその場で簡単にチェキプリントできるだけでなく、専用アプリを使用して空間に絵や文字を描ける「instaxAiR」機能や、相性診断ができる機能など、”遊べる”機能満載のLink 2。
今回は、より自由に楽しめるようになった新機種・Link 2を使いこなすために、使い方から楽しみ方まで、徹底解説します!
まずは使用準備から
まずLink 2の背面上部のフィルムドアロックをスライドさせて、裏ブタを開きます。
フィルムとLink 2の両方に黄色の目印があるので、目印同士を合わせてフィルムをセットします。
続いて、Link 2の電源を入れましょう。Link 2の正面中央にある「instax」のロゴが電源ボタンです。1秒間長押しすると、ボタンが点灯して電源がオンになります。
黒い遮光版が排出されたら、これで撮影準備完了です!
専用アプリをダウンロードしてBluetooth ®を設定
Link 2を使用するには、まず「instax mini Link 2」の専用アプリをインストール♪iOS版は「App Store」で、Android版は「Google Play ストア」で「mini Link」と検索してくださいね。インストールしたらアプリを起動しましょう。
アプリを起動したら「プリンター選択」画面が表示されるので「instax mini Link 2」を選択して「OK」をタップ。
続いて、スマホの設定画でBluetoothをオンの状態にしてから、Link 2専用アプリを起動して設定画面の一番上の「Bluetooth設定」をタップします。
Bluetoothの設定画面に移ると、自動的にアプリが接続可能なプリンターを検索します(※)。検索が完了すると、Link 2の底面に記載されているプリンターの識別名と同じ番号がアプリ上に表示されるので、表示されたら「接続」ボタンをタップして、Link 2とスマホを接続しましょう!
※もし自動的にプリンターが検索されない場合は、スマホの設定画面でBluetoothがオンになっている確認をしてください。
スマホの画像をチェキプリントしてみよう!
Link2本体とスマホを接続したら、スマホの画像をチェキプリントしてみましょう!アプリホーム画面の「Simple Print」を選択し、カメラロールからプリントする画像を選びます。
画像を選ぶと、フレームに組み合わされた形でプリントイメージが表示されます。配置されたボタンから画像を編集することが可能♪「Text」では自由にテキストの入力が、「Edit」では画像の拡大縮小と回転をすることができます。
さらに、モノトーン・セピア・自動編集と3種類のフィルターが用意された「Filter」や、画像の明るさ・コントラスト・彩度を好きなようにカスタマイズできる「Correction」を選べば自分のセンスで画像編集ができますよ!編集が完了したら、プリンターのアイコンをタップしてプリント完了です!
Link 2の魅力「遊べる」機能を使ってみよう!
Link 2は専用アプリを接続することで、みんなと「遊べる」さまざまな機能が使用可能に!「instaxAiR」、「Match Test」、「instax-Rich モード」、「エディタブルテンプレート&ステッカー機能」を、順番に紹介していきます。
エフェクトを自分で描きながら遊べる「instaxAiR」
「instaxAiR」とは、エフェクトを自分で描きながら遊べる注目の新機能です!
★オリジナルデザインを楽しめる、5種類のエフェクト
エフェクトは「Bubbles(シャボン玉が浮き出るエフェクト)」「Petals(花びらが散るエフェクト)」「Glitter(グリッター)」「Neon(ネオン)」「Spray(スプレー)」の計5種類を用意。自分の気分やシーンにあわせて選ぶことができるので、オリジナルなチェキを楽しむことができます。エフェクトを使用時には、そのエフェクトに合わせた効果音も流れるので、音も楽しみながら描いてくださいね♪
▲上段:「Bubbles(シャボン玉が浮き出るエフェクト)」/「Petals(花びらが散るエフェクト)」
下段:「グリッター」「ネオン」「スプレーペイント」
★「draw with printer」&「draw with smartphone」
「instaxAiR」の遊び方は簡単!Link 2本体の上部にある「Featureボタン」を押しながら本体側面のLEDをスマホに向けて動かすと、その軌道にあわせて、アプリの画面上に簡単にARエフェクトを重ね合わせることができます。
「Petals」エフェクトで花びらを散らしたり、「スプレーペイント」で絵を描いたりと、楽しみ方は自由自在。Link 2を使って空間描画する際は、動きに合わせて本体が振動し、実際にスプレー缶で絵を描いているようなリアルな感覚を楽しむことができます。
また、Link 2で描画するだけでなく、撮影する人が専用アプリの画面上に指で直接絵や文字などを描画することもできますよ。
★動画QRプリントモード
Link 2は「instaxAiR」を使用して描画する様子を最大15秒の動画として記録し、instaxプリントのフレームをつけて保存することができます。
さらに、保存した動画データをQRコードにしてプリントすることも可能。スマホでQRコードを読み取ると動画を再生することができるので、“撮る過程”も思い出に残すことができますよ♪また、動画からベストショットを選んでプリントする機能「Video Print」も搭載されているので、動画の中のお気に入りの瞬間を切り出してチェキとして残すことも可能です。
好きな背景を選んでinstaxプリントのフレームを付けたデータを保存することもできるので、InstgramやTikTokなどのSNSでお友達と思い出をシェアすることも簡単です!
Match Testで気になるあの子と“直感で”相性診断
Link 2には、友達や気になる相手との相性をパーセンテージで示すことができる相性診断機能「Match Test(マッチテスト)」が搭載されており、中でも「直感診断」がおすすめ◎2人でその日の気分に合う色をそれぞれ選択すると、相性のパーセンテージと選択した色がチェキプリントに浮かび上がります。
2人でいくつかの質問に答えて診断する「性格診断」や相性をその場ですぐ診断する「一発診断」と同様に、診断結果が浮かび上がるまでのドキドキ・ワクワク感も楽しめます。
仕上がりを選べる『instax-Richモード』と『instax-Naturaモード』
Link 2には「instax-Rich モード」も搭載。チェキプリントならではの柔らかい風合いを楽しめる「instax-Natural モード」だけでなく、「instax-Rich モード」を使うことで色彩が豊かな風合いでプリントすることができますよ。プリントしたい画像の雰囲気やシーンに合わせて使い分けでみてくださいね♪
▲左:「instax-Rich モード」でプリント
右:「instax-Natural モード」でプリント
ほかにも!「フレームプリント」「コラージュプリント」「スケッチエディット&プリント」など楽しい機能を搭載
Link 2には他にも、種類豊富なフレームから好きなものを画像に組み合わせられる「フレームプリント」機能や、複数の画像を一枚にチェキプリントできる「コラージュプリント」機能、さらに、手書きの文字やイラストを合成することができる「スケッチエディット&プリント」も搭載。どれも自分のアイデアを形にするのにぴったりの機能なので、ぜひお気に入りの1枚にカスタマイズしてプリントしてください!
▲左:「フレームプリント」
中央:「コラージュプリント」
右:「スケッチエディット&プリント」
新たな「遊べる」要素がたくさん詰まった新感覚チェキ・Link 2。ぜひ、あなただけの楽しみ方を見つけてみてくださいね♪
※Apple、Appleのロゴは、米国もしくはその他の国や地域におけるApple Inc.の商標です。App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※Google PlayおよびGoogle Playロゴは、Google LLCの商標です。
※Bluetooth®のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標であり、富士フイルム株式会社はこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です
text by 那須 凪瑳
photo by 高見 知香
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