モデル・花山瑞貴×SQ1!春の最旬アイテムを使った“チェキ映え” 「LOOK BOOK」
アパレル企業「バロックジャパンリミテッド」のビジュアルスタッフとしても活躍する多彩さと、キュートで自然体なキャラクターで注目を集める女優・モデルの花山瑞貴さん。自身のYouTubeチャンネルやTikTokで特に人気なのが、私服のコーディネートを紹介する「LOOK BOOK」企画。トレンドを取り入れた着こなしと、花山さんの「好き」を感じる熱量たっぷりな解説が魅力です。今回は、花山さんが「“チェキ”instax SQUARE SQ1(以降 SQ1)」をテーマにしたLOOK BOOKに挑戦。シンプルなデザインのSQ1を、どんな風に花山さんらしい着こなしにするか注目です。
PROFILE
花山瑞貴
1999年生まれ北海道出身。
アパレル企業「バロックジャパンリミテッド」のビジュアルスタッフでありながら、モデル、女優として活躍。YouTubeチャンネル「花山瑞貴-Mizuki Hanayama」も好評。
鮮やかカラーの春コーデ。メッシュ素材でトレンド感もプラス!
1ルック目は、トレンドのメッシュ素材を用いたシャツを軸にしたコーディネート。鮮やかなブルーとイエローの組み合わせが目を引きます。
「『チョークホワイト』のSQ1と相性が良い、春らしい鮮やかな色味のアイテムをかけ合わせました。シンプルな髪型をしていることが多いので、実は今まで派手な色の服が似合わないと思っていたんです。でも、今年の春は新しい自分を見せたくて、苦手意識を克服しました! 今では好きな色合わせを見つけるのに夢中です」
「シャツは透け感がある素材なので、インナー選びで個性を出せるのも魅力。今回はSQ1の色とトーンが近い、白のキャミソールを合わせました。スクエアネックなので、デコルテを強調して女性らしく見せられるのがポイントですね。あと、最近手に入れたサンダルもお気に入り!スクエアトゥでいろいろなボトムスと相性が良いんです」
オールブラックコーデはフェミニンなアイテム選びで。足元にモード感も
2ルック目はニットジャケットとワンピースを着用。オールブラックで落ち着いた印象にまとめました。
「真っ白なSQ1を合わせたらワンポイントになるかなと思って、黒のアイテムだけを選びました。どちらも私の友人が手がけているブランドのものです。ニットジャケットはメンズライクなルーズシルエットが特徴。デニムパンツを合わせるのもかっこいいけど、ワンピースやスカートといったフェミニンなアイテムの方が“男性ウケ”はいいのかも(笑)」
「黒のアイテムを使ったコーディネートで迷いがちなのが、シューズの色。私の場合は、潔く黒の一足を選んで統一感を出すことが多いですね。特にボリューム感のあるシルエットのスニーカーはコーディネートをカジュアルダウンさせてくれるので重宝します!」
桜ピンクの“チェキ映え”コーデ。フレアパンツはハイウエストが◎
3つ目は、鮮やかなピンクのブラウスを使ったコーディネート。フレアシルエットのデニムパンツと合わせて、今シーズンのトレンドである70年代風のテイストにまとめています。
「今回も春色とSQ1の『チョークホワイト』をかけ合わせました。フリルがついているような可愛らしい洋服が得意ではないのですが、このブラウスは甘すぎない印象だから私でも挑戦しやすくて。特にパフスリーブのボリューム感がお気に入りですね。あと、桜のようなピンク色がチェキで撮るととっても綺麗なんです」
「フレアデニムのシルエットは、膝下から緩く広がるくらいがコーディネートしやすいのでおすすめ。特にハイウエストのものは美脚効果もあるので、良いことだらけ。今年は絶対持っておくべきアイテムだと思います!」
「何気ない日常もエモくなる」。花山さんとチェキの関係
「学生時代にチェキブームがあった」と話し、現在も「“チェキ” instax mini 40」を愛用しているという花山さん。今回、初めてSQ1を使った感想を伺いました。
「なにより、カメラのサイズ感とスクエア形のフォルムが可愛い!女の子ならきっとグッとくると思います。色も3種類あって、どれも魅力的ですよね。今回は落ち着いた印象の『チョークホワイト』をコーディネートのテーマとして選びましたが、鮮やかな『テラコッタオレンジ』も私っぽくて。実はギリギリまでどっちにしようか迷っていました(笑)」
「チェキでは構図やポーズを計算した写真よりも、何気ない日常を切り取る方が好きで。私は友達といるときに撮影することが多いのですが、あえて『はい、チーズ』と言わずにシャッターを切ることが多いです。みんなではしゃいでいる時や、寝ている時のような、ふとした瞬間ですらエモい写真にしてくれるから」
日頃からチェキだけでなくフィルムカメラや動画撮影用のデジタルカメラを持ち歩いているという花山さん。“撮られること”と“撮ること”、それぞれに違った魅力を感じていると話します。
「自分のYouTubeチャンネルの撮影でカメラの前に立つときは、アパレルスタッフとしての接客の延長のような感覚なんです。うまくいけば、視聴者の数である数千人や数万人に着ている服の魅力を伝えられますから。だから、身につけている服やメイクの良さが一番伝わるようなポージングや表情、言葉を常に考えています」
「反対に、私が写真を撮るときは、あまり凝りすぎず、被写体の自然な表情を切り取るようにしています。その方がその人自身の魅力を伝えられるような気がして。私が好きなのは、まるで動いているみたいに、被写体の楽しさが伝わってくるような一枚。カメラはずっと手放せない存在だし、いつかはお仕事としても挑戦してみたいです」
interview & text by 山梨幸輝
photo by 中村寛史
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