いいぜ、ムーチョ。Link 2で形に残す、愛犬とのLOVEな成長ダイアリー
ペットと過ごす日常はシャッターチャンスの連続。お気に入りの一枚をチェキプリントして形に残せば、思い出がもっと特別なものへと彩られるはずです。そこでおすすめなのが、スマホの画像を簡単にプリントできるスマホプリンター「“チェキ” INSTAX mini Link 2」。その魅力を、SNSで絶大な人気を誇るインフルエンサー犬・ムーチョくんのオーナーさん(以下、主1、主2)が体験しました。愛くるしい成長記録のチェキプリントや、ファン必見な撮影時のエピソードをどうぞ。
やんちゃで臆病で、人たらし。ムーチョくんとのLOVEな成長記録
わたあめのような毛並みにくりくりの目、そしてちょっぴり飛び出た舌。その衝撃的な愛らしさで、SNSで多くのファンを抱えるペキニーズ・ムーチョくん。主1さんいわく、その出会いは“一目惚れ”から始まったそうです。
「2年前、主2とふらっと立ち寄ったペットショップで、給水機の後ろにひっそりと挟まっているペキニーズを発見したんです。その時点で心奪われていたのですが、抱っこをしてしまったらもう終わりで……(笑)。一度冷静にと家に帰ったものの、やっぱり彼のことが頭から離れなくて。その間に色々ワンちゃんのことを勉強しましたね。3週間後に再訪したらまだ飼い主が見つかっていなかったので、ほっとけずにお迎えしました。その日に撮ったのがこの写真ですね。まだふわふわで白熊のような見た目なんです(主1)」
名前は響きの良さからスペイン語で“もっと”を意味する「ムーチョ」に決定。犬が聞き取りやすい母音とされる「う」と「お」で構成しているところにも愛を感じられます。そんなムーチョくんはすぐに人気者への道を歩むことに。
「個人的なニュースとしてSNSに『家族を迎えました』と投稿したら思わぬ反響があって。その後、不安な顔で毛布に包まれている写真でとてもフォロワーさんが増えました。本当は自分の日常用のアカウントだったのですが、いつの間にか彼のことしか投稿できなくなりましたね(笑)(主1)」
「私の推しは片手を上げた“大統領ポーズ”。月に1回くらいトリミングに行くのですが、そのあとは絶対このポーズで投稿しています。後は、目を細めたときのなんともいえない表情も好き。“ンッ顔”と名付けています(主2)」
主1さん曰く、“やんちゃで臆病で、人たらし”な性格のムーチョくん。2歳半になった今も、毛布に包まれて赤ちゃん返りしたり、親友のぬいぐるみの“イケアくん”とじゃれあったり。マイペースに毎日を過ごしながら、すくすくと成長しています。
「大きな病気をすることなく、健やかでいてくれるのが何より嬉しいです。最近はどんどん人の言葉が分かるようになってきていて。話しかけると首を傾けながら一生懸命話を聞いてくれるのが本当に愛くるしいんです(主1)」
「これからムーチョとやりたいことは旅行。最近はペットOKの水族館や遊園地もあるんですよ。旅先の思い出をたくさん写真に残したいなと。ムーチョといると何枚撮っても撮りたりないんです(主2)」
“いいぜ”な写真を一日100枚。ピースフルな撮影舞台裏
「チェキといえば以前、イベントに出店した時にチェキプリントをプレゼントしました。撮ってすぐにプリントされるカメラ機種だったので、ムーチョの撮影が大変でしたね(笑)」
以前からチェキを愛用していると話す主1さん。スマホで撮影した画像をプリントできるスマホプリンターLink 2にも「便利!」と興味津々でした。
▲主のお二人にスマホで撮影された画像をLink 2でチェキプリントして頂きました!
「Link 2はベストショットを選んでプリントできるので便利ですね。『チェキらしいふんわりとした柔らかい風合いが表現できないのでは?』と思ったのですが、心配無用でした。今回チェキプリントした中だと、朝日の中でまどろむ西洋絵画のようなムーチョがお気に入りですね(主1)」
多い時は一日100枚の写真を撮るという2人。気ままに動き回るムーチョくんを魅力的に切り取るコツをこう話します。
「iPhoneの『Live Photos』機能(シャッターボタンを押す前後1.5秒まで撮影される機能)を活用しています。微妙な動きや表情の違いに対応できるので、“ンッ顔”を撮る時に重宝しますね(主2)」
「ムーチョは天邪鬼な性格なので、スマホを構えるとたまに目線を逸らしたりするんです。だから『撮るつもりはないですよ』という素振りを見せながら撮影しますね。後はこっちを向いてもらいたい時によく変な声や物音を出していて(笑)。これは遊園地でペットの写真を撮っているカメラマンさんに学んだやり方ですね」
▲ムーチョくんのチェキプリントで”ウォールデコ“
二度寝した様子やお散歩中のワンシーンなど、SNSに投稿されるのは何気ない日常の姿が中心。ありのままを収めた写真が多くの人の心を癒し続ける秘密は、キャプションとして添えられた優しくユーモアに富んだ文章にもありそうです。
「たびたび『いいぜ』という言葉を使っていますね。ムーチョのやることをなるべく肯定したくて。もちろん躾はとても大事なので、たとえば家の床でおしっこをしてしまった時には「ダメ!」と教えることもあるのですが、本来は犬からしたらそんな筋合いはないよな……とも思ったりするんです。犬にとってはそれも自然なことであって、全部人間の問題だったり都合ですから。なるべく、ムーチョはずっとそのままでいいと思っていたい。そんな意味で、『いいぜ』。これからも僕は彼に言い続けると思いますね(主1)」
text by 山梨 幸輝
photo by Kana Tarumi
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