【豆知識vol.01】今すぐ実践したい!チェキの撮り方アイデア5選
チェキがインスタントカメラということは広く知られているかと思いますが、機種によっていろいろな撮り方ができるのは知っていましたか?インスタントカメラと侮ることなかれ!撮影の方法次第ではチェキを使って個性的な写真を残すこともできるんです。今回は、よりチェキが楽しくなる撮り方アイデアを5つご紹介。デジカメやスマホのカメラでは真似できない写真を撮ることができますよ。
今すぐ実践したい!チェキの撮り方アイデア5選
撮り方アイデア① ノスタルジックにかわいく撮れる!?「セルフィー」
セルフィーは、スマホでもおなじみ、自分にカメラを向けて自分を撮る撮り方。チェキでセルフィーを行うとスマホとは違った印象の、かわいくおしゃれな写真が撮れちゃうかもしれません!
チェキのアナログ機種の中でも特にセルフィーに向いているのが、セルフショットミラー&「明るさオート機能」搭載のinstax mini シリーズ「“チェキ” instax mini 11(以降、mini 11)」、「“チェキ” instax mini 40(以降、mini 40)」とinstax SQUARE シリーズの「“チェキスクエア” instax SQUARE SQ1(以降、SQ1)」。ミラーを見ながら撮れば、一発でお気に入りのセルフィーチェキができあがるはず♪また、「明るさオート機能」が撮影環境の明るさに応じてシャッタースピードやフラッシュ光量を自動で調整してくれるので、人物を自然に明るく写し出してくれます。
▲左:SQ1/中央:mini 11/左:mini 40
それぞれ、セルフィーに最適な焦点距離で撮影できる「セルフィーモード」も搭載されているので、ピントもしっかり抑えてきれいなチェキプリントに仕上がりますよ。
パーティーなど、みんなが集まる場所でセルフィーを撮ったら、その場で仲間たちと名前やメッセージを書き込むのも楽しそう♪思い出が一層深まること間違いなし!チェキのセルフィーなら、撮影した後も楽しみ方が無限大に広がります。
撮り方アイデア② 写真の中に写真!「フォトインフォト」
▲World Cheki Snap ~LA定番スポット「メルローズ・アベニュー」から映画『ラ・ラ・ランド』のロケ地まで~より
フォトインフォトは、写真の中に同じ場所で撮った写真を入れて、同じ場所で撮影する撮り方。SNSでも大人気の、世界中で注目されているおしゃれな撮影方法の一つです。チェキを使ってフォトインフォトを撮影する時のポイントは、チェキで撮った場所と同じ位置で撮ること!ちょうど重なるように撮影すれば、キレイな仕上がりになります。まずは自分の周りの身近なシーンからトライしていくとコツをつかみやすいかもしれません。
▲World Cheki Snap〜LAダウンタウン – サンタモニカをめぐる旅〜より
▲World Cheki Snap 〜春の沖縄をめぐる旅〜より
▲World Cheki Snap ~パリの音楽とアートに触れる旅~より
壁画や、自然の中、海外の旅行先など、どんなシチュエーションでもチェキを使ったフォトインフォトならユニークな1枚に仕上げることができます。
▲World Cheki Snap~北極をチェキでスナップ!世界最北端の街をめぐる旅~より
また、風景だけでなく、食事をしに行ったお店で、料理の写真をチェキで撮影し、そのチェキと外観を一緒に撮影するなんていうフォトインフォトもとってもおしゃれ。写真を見た人の興味もそそること間違いナシです。チェキを使ったトリッキーなフォトインフォト、ぜひ挑戦してみてくださいね♪
撮り方アイデア③ ズラして撮る「組み写真フォト」
▲World Cheki Snap ~LA定番スポット「メルローズ・アベニュー」から映画『ラ・ラ・ランド』のロケ地まで~より
組み写真フォトは、被写体を何枚かに分けて撮影をする撮り方。1つの被写体を何枚か分けて撮影することで、その微妙なズレ感もおしゃれな印象に!ひとつのシーンを、数枚に分けて撮影するだけなのに、撮影したチェキを並べて飾れば、まるでアート作品のようなおしゃれ感を演出できます♪
▲世界のinstax Photographersに学ぶ、チェキの撮り方 – Petr Klabalさんより
▲世界のinstax Photographersに学ぶ、チェキの撮り方 – ダニエル・カストロさんより
組み写真フォトは、被写体がチェキプリント1枚におさまらないときにもおすすめの撮影方法でもあります。お出かけ先で大きなオブジェクトや、広大な風景を撮影したい時にも使えるテクです。もちろん、大人数の撮影にもピッタリ!記念撮影も組み写真で撮影すれば、一人一人の表情も撮れますよ!
また、組み写真フォトは、チェキトートバッグにもピッタリ!バッグの表面に15個のポケットがついており、そこに撮影したチェキプリントを入れて自分の好きなデザインにカスタムすることができるトートバック。15枚のポケットにバラバラに撮影したチェキを入れるのはもちろん素敵ですが、15枚で一枚の組み写真をポケットに入れるのもインパクト大でとってもおしゃれ。
みんなの視線が釘付けになるオリジナルトートバックを完成させることができます。どんな写真をポケットに入れるか考えるだけでも楽しいですね。
撮り方アイデア④ レンズ&フィルムエフェクトを掛け合わせた「100通りの表現」
▲新ハイブリッドインスタントカメラ「“チェキ” instax mini Evo」が登場!各10種類のレンズ&フィルムエフェクトで100通りの表現をより
ハイブリッドインスタントカメラ「“チェキ” instax mini Evo(以下、Evo) 」には10種類のレンズエフェクトと10種類のフィルムエフェクトを搭載。それぞれを掛け合わせることで、なんと100通りもの表現が楽しめるんです♪レンズには『魚眼』や『ハーフフレーム』などのエフェクトが、フィルムには『ビビッド』や『レトロ』などのエフェクトが用意されていて、組み合わせも自由自在。
▲レンズ&フィルムエフェクト組み合わせ早見表
思いのままに撮影すれば、まさに「エモい」チェキプリントが出来上がるはず♪
同じ被写体を色々なエフェクトを使用して撮影するなど、お好みの組み合わせを見つけて自分だけの表現を楽しんでみてください!
撮り方アイデア⑤ アーティスティックな写真が撮れる!「二重露光モード」
mini 90とEvoについている撮影モードの一つ、「二重露光モード」は、1枚のフィルムに2度シャッターを切ることで像を重ねて撮影できるというモードのこと。このモードを使えばデジタル加工とは異なる美しいアートフォトに挑戦することができます。異なる画像を重ねる撮影方法なので、2人の人物が1人になったり、1人が2人になったり……、遊び方は無限大!感性の赴くままに風景や人物を重ねていくだけでおしゃれでインパクトのあるアート写真を撮影することができます。
▲フォトグラファー・小林真梨子が語る「写真」と「対話」の関係/ “チェキ” instax mini Evo インタビューより
個性的な1枚が撮影できたら、プレゼントとしても喜ばれそう!いろいろな被写体を組み合わせ、自分らしいユニークな一枚を残してくださいね。
いかがでしたか?実はチェキにはさまざまな撮り方があるんです!シーンに合わせて撮り方を変えて、自分だけの一枚を撮影してみてください♪
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text by Asuka Yoshitaka
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