チェキ™とは？フィルムのサイズや名前の意味、最新のラインアップなど！「チェキ™」についてのはじめてガイド
instax™“チェキ™”は、その場で写真がプリントできる手軽さが魅力のインスタントフォトシステム。 この記事では、チェキ™の名前の由来や最新の製品ラインアップ、3つのフィルムサイズについてなど、知っておきたいチェキ™の基本情報を、instax™公式メディアの視点で解説します♪ かんたんにチャレンジできる撮影アイデアなども紹介しているので、チェキ™初心者の方はもちろんヘビーユーザーの方まで、チェキ™の楽しさが詰まったこのガイドをぜひ参考にしてみてください◎
目次
1、チェキ™とは？
▲最新エントリーモデル「instax mini 12™」
チェキ™とは、1998年に登場した、大切な瞬間をその場でプリントにして残せるインスタントフォトシステム。 発売から25年以上たった今でも、幅広い世代のユーザーから愛されるブランドとして成長を続けています。 最新製品には、スマホの画像をチェキプリント™できるスマホプリンターや、プリント機能を持たない手のひらサイズのチェキ™カメラまで、個性豊かなチェキ™がラインアップ。 日常の何気ない瞬間から、ウエディングや誕生日などのメモリアルな1日、また推し活といった趣味など、さまざまなシーンで活躍しています。
▲1998年に発売された、初代アナログカメラ「instax mini 10™」（現在は販売終了）
チェキ™の正式名称は「instax™」で、海外では“インスタックス™”と呼ばれています。 実は、“チェキ™”は日本だけで使用されている愛称！「チェキ™」の由来は英語の『check it (要チェック)』を短縮した造語なんです◎ 初代アナログカメラ「instax mini 10™」から、最新製品の“手のひらサイズカメラ”「instax Pal™」まで、長い年月をかけて劇的な進化を遂げている点にも注目です♪
2、チェキ™と写真の違いはなに？フィルムの種類について
▲ミニフォーマットのチェキプリント™
▲スクエアフォーマットのチェキプリント™
▲ワイドフォーマットのチェキプリント™
チェキ™の一番の特徴は、その場ですぐにプリントが楽しめるところ。チェキ™本体から出てきたチェキプリント™は約90秒で画像がじわじわと浮かび上がってきます。 きれいに現像するコツは、待ってる間にフィルムを振らないこと！ 水濡れに強く長持ちするので、財布やスマホの裏に入れれば、お気に入りのチェキプリント™をいつでもどこへでも持ち運ぶことができますよ◎
またフィルムサイズには、スタンダードな縦型のカードサイズのミニフォーマット、SNSでもなじみ深い1：1のスクエアフォーマット、 ミニフォーマットの2倍のサイズで背景までばっちり写せるワイドフォーマットをラインアップしています。
撮影シーンや被写体によってフォーマットを使い分けることで、チェキプリント™の仕上がりも変化！用途に合わせて自分に合ったものを選んでみて◎
★ミニフォーマットに対応したチェキ™
ミニフォーマットフィルムはスマホケースにもピッタリ合うサイズ。例えば、お気に入りの一枚を挟むだけでオリジナルのスマホケースが作れますよ！
▲photo「チェキ™をもっと楽しもう！プリントアイデア集」
★スクエアフォーマットに対応したチェキ™
1：1の比率を活かした撮影が楽しめるスクエアフォーマット。左右対称になるように写すシンメトリー構図や、主役を中央に配置した日の丸構図などアレンジを効かせた撮影方法が楽しめます。
▲photo「チェキの使い方講座！「“チェキ” instax SQUARE SQ1」の使い方をマスターしよう！」
★ワイドフォーマット
ミニフォーマットの2倍のサイズのワイドフォーマットは、撮影時の雰囲気をまるごと切り取れるので、大切な思い出を残すのにおすすめ。
大人数でのグループ撮影や風景写真など、余白を活かした構図でダイナミックな一枚に仕上げることができます♪
▲photo「ウェディングフォトの保存にも♪CLASSY.読者モデルが実践するLink WIDEのある生活【レビュー】」
3、チェキ™の良いところは？機能について
チェキ™には便利な機能を備えた4つのタイプがあります◎ シャッターボタンを押すだけでその場でチェキプリント™が出てくる「アナログ」、本体裏に搭載されている液晶モニターで被写体を確認しながら撮影できる「ハイブリッド」、 専用アプリを使用してスマホの画像をチェキプリント™できる「プリンター」、さらに3つすべてのサイズタイプに対応した「マルチフォーマット」と、それぞれが個性的な機能を搭載していますよ♪
撮ったその場でプリントできる！「アナログ」
▲photo「「ガルプラ」で話題の池間 琉杏ちゃんがレクチャー！おすすめポーズとチェキ™でセルフィーを上手に撮るコツ」
「アナログ」タイプのチェキ™は、エントリーモデルとして初心者の方にもおすすめ。ファインダーを覗いてシャッターボタンを押すだけのかんたんな操作のみで撮影できます。 画像が浮かび上がってくるのを待つ時間もチェキプリント™ならではの楽しさです♪
撮影した画像から選んでチェキプリント™できる「ハイブリッド」
▲photo「新ハイブリッドインスタントカメラ「“チェキ™” instax mini Evo」が登場！各10種類のレンズ&フィルムエフェクトで100通りの表現を」
チェキ™でとっておきの一枚を撮影したい！という方には、デジタルイメージング技術を融合した「ハイブリッド」タイプのチェキ™がおすすめ◎ 背面に液晶モニターを搭載しているため、画面を見ながらじっくり構図を確認して撮影することができますよ。
また、「instax mini Evo™」にはレンズエフェクトとフィルムエフェクトを掛け合わせることで100通りに表現を変化させられる機能が、「instax mini LiPlay™」には画像とオリジナルフレームの組み合わせで遊べる機能がそれぞれ装備されています。 撮影するだけでなく、チェキプリント™する前にさまざまな編集／加工が楽しめるのも魅力◎
▲mini Evo搭載「レンズエフェクト×フィルムエフェクト」
▲mini LiPlay搭載モード「フレームプリント」
スマホから思い出の画像をプリントできる「プリンター」
▲photo「チェキの使い方講座！「“チェキ” instax mini Link 2™」の使い方をマスターしよう！」
普段からスマホで写真を撮影するという方におすすめなのが、プリンター機種。専用のアプリで、スマホの画像をダイレクトにチェキプリント™することが可能です。おうちで思い出の写真をまとめてチェキプリント™するのはもちろん、同じ画像を何枚でもプリントすることができるので、結婚式や誕生日パーティーではその場で撮影した画像をみんなでシェアするなど、遊び方も広がります◎
▲instax mini Link 2™：紙などに直接描いた文字やイラストをmini Linkシリーズ専用アプリでスキャンして、チェキプリント™を彩るスタンプとして使うことができる「スケッチエディット&プリント」機能を搭載。（詳しくはこちら！）
▲instax SQUARE Link™： QRコードを読み込むことでARエフェクトのポップアップやシークレットメッセージなどが楽しめる『AR Print』機能を搭載。（詳しくはこちら！）
4、チェキ™の基本的な使い方
チェキ™の使い方はとってもシンプル！ほとんどのチェキ™カメラが4つのステップを踏むだけですぐに撮影を開始することができます。
STEP 1.電池を入れる/専用ケーブルで充電する
STEP 2.専用フィルムを入れる
STEP 3.電源をオンにする
STEP 4.シャッターを押して、撮影スタート！
機種ごとに電源の入れ方からそれぞれの機能の活用法まで紹介した使い方記事も公開中。お手持ちの機種の説明書としてこちらからぜひチェックしてみて！
【チェキ™の使い方】記事はこちら！
5、チェキ™は電池式？充電式？
チェキ™には手軽に入手できる乾電池を使うタイプと、くり返し本体を充電して使えるタイプの2種類があります。 乾電池式のチェキ™にはパッケージに乾電池が同梱されているので、開封してすぐ撮影を始めることができますよ◎
6、チェキ™専用フィルムは何枚撮れる？
チェキ™で撮影するには専用フィルムの使用がマスト！すべてのチェキ™フィルムは、10枚で1パックになっています。 写真の枠がホワイトのスタンダードなフィルム以外にも、グラデーションカラーやランダムに絵柄が変化するキャラクターデザインのフィルムなど、色とりどりのデザインフィルムがラインアップ。 豊富なバリエーションの中から、お気に入りを見つけてみて！
▲photo「夏の思い出をおしゃれに残そう！チェキ™のデザインフレームフィルムまとめ」
フィルムには使用有効期限があるので、開封から時間が経過しているものや買い溜めして古くなったフィルムはきれいにプリントされなくなってしまう可能性あり。 他にも、白飛びの原因やチェキ™フィルムが真っ黒になってしまう場合の対処法など、撮影時のコツ&困った時の解消法はこちらの記事をチェック！
7、チェキ™の撮り方アイデア
アイデア① 「セルフィー」
▲photo「チェキで映える自撮りポーズまとめ！一人でも二人でもすぐに真似できる写り方アイデア」
SNSでお馴染みのセルフィーをチェキ™でも！ほとんどのチェキ™カメラにはセルフィー撮影の際に役立つ「セルフィーミラー」がレンズ横に付いています◎ 表情や画角を確認しながら撮影することができます♪
アイデア② 「フォトインフォト」
▲photo「お気に入りの1枚から楽しめる！初めてのチェキプリント活用方法」
フォトインフォトは、写真の中にチェキプリント™を入れて撮影する撮り方。雰囲気のあるおしゃれな写真に仕上がるので、SNSで投稿する際にもおすすめです◎ ポートレートや風景などどんな作例でもアレンジ可能！
アイデア③ 「組みチェキプリント」
▲photo「【豆知識vol.02】今すぐ実践したい！チェキの撮り方アイデア5選」
被写体を何枚かに分けて撮影をする撮り方の「組み写真」をチェキ™でトライ◎ 少しずつ自分でシャッターポイントを変えながら撮影するのでコツが必要ですが、微妙なズレさえもおしゃれな印象になります。撮影したチェキ™を並べて、そのままお部屋に飾ればインテリアとしてもピッタリ！
そのほかの撮り方はこちらの記事からチェック！
【チェキ™の撮り方】記事はこちら！
8、チェキプリント™をスマホでスキャンしたいときは？
▲photo「チェキプリント™から文字やイラストが飛び出す！「AR Print」機能の遊び方」
お気に入りのチェキプリント™をスマホに保存したいときは、スマホアプリ「instax UP！™」の出番◎ チェキプリント™をスキャンしてアプリ内に自分だけのギャラリーやアルバムを作れたり、SNSにかんたんにシェアできたりと便利な機能が揃っています。
スキャンしたチェキプリント™は、アプリ内の「Gallery（ギャラリー）」へ自動保存。 ギャラリーには、実際にチェキプリント™を箱に詰め込んだような表示が楽しめる「Box View」と、チェキプリント™を一覧で表示することができる「List View」の2タイプから選択できますよ♪ 無料で誰でもダウンロードできるので今すぐアプリストアをチェックしてみて！
チェキをもっと楽しもう！
スマホアプリ instax UP!
チェキプリントを高画質でスキャン。instax UP! アプリで集めてシェアして、新しいチェキ体験を！
- ※Apple、Appleのロゴは、⽶国もしくはその他の国や地域におけるApple Inc.の商標です。App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
- ※Google PlayおよびGoogle Playロゴは、Google LLCの商標です。
-
STEP1チェキプリントを高画質でスキャン -
STEP2アプリ内にどんどん保存 -
STEP3あなただけのチェキコレクションをSNSでシェア
※instax、チェキは富士フイルム株式会社の登録商標または商標です。
text by Kazuki Hyodo
この記事のキーワード
SHARE
